環境

環境方針

freeeグループは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、誰もが自由に自然体で経営できる環境の構築を目指しています。大胆にスピード感をもってアイデアを具現化できるスモールビジネスは、今までにない多様な価値観や生き方を促進し、持続可能な社会に欠かせないイノベーションを生み出す起爆剤になると私たちは考えています。「freee会計」、「freee人事労務」をはじめとする各種オンラインサービスの提供により、ユーザーの皆様のペーパーレス推進や不要な移動の削減の一翼を担うことで、社会全体の環境負荷低減に貢献していきたいと考えております。

また気候変動は、持続可能な社会を実現する上で最も差し迫った課題の1つであり、気候パターンの変化や、異常気象により我々の社会に大きな影響を及ぼすリスクがあります。freeeグループは気候変動対策として、エネルギー使用量と温室効果ガス排出量の測定・開示・削減、クリーンエネルギーの利用に取り組みます。

再生可能エネルギー利用の取組み

インターネットサービスを主に提供するfreeeグループが気候変動に与える影響の多くは、電力消費によるものです。そのため環境負荷を抑制していくためには、電力消費の削減や、再生可能エネルギーの利用を進めていくことが重要です。

freeeグループは、AWS(Amazon Web Service)など再生エネルギーを活用する環境に配慮したクラウドサービスを活用してサービスを提供しております。

気候変動による物理リスクを低減するための取り組み

気候変動により発生する異常気象等によって、freeeグループのサービスに影響が及ぶ可能性があります。

freeeグループではサービスは全てを拡張性・信頼性が確保されたクラウドサービス上に構築しており、さらには複数のデータセンターで構成されるサービスを利用しているため、利用しているデータセンターが複数同時にダウンしない限りは物理リスクが顕在化することはありません。

また、社内業務システムもほぼ全てクラウドサービスを利用しており、物理リスクが直接的に影響して業務継続に影響を及ぼす可能性を極めて低い状態に保っています。