その他2024-07-17

Bundle by freee、「情シスのSaaS利用実態調査レポート」を公開 2年前と比較してSaaS利用は80%以上増加


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • 「Bundle by freee」は、経営者・情報システム担当者1,019人を対象に実施した調査を基に「情シスのSaaS利用実態レポート」を公開しました
  • 有償のSaaSを利用している企業は66%を占め、SaaSの社会への浸透がうかがえます
  • 2年前と増加してSaaS利用数は80%以上増加傾向になる一方で、情報システム部門では新たにSaaS関連業務の発生していることがわかりました
  • SaaSを利用する企業のうち54%がSaaS管理システムを利用しSaaS管理システムを導入する企業の79%が効果を実感しています

情シスのSaaS利用実態調査レポート

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するSaaSを一元管理する「Bundle by freee」は、経営者・情報システム担当者1,019人を対象に実施した調査を基に「情シスのSaaS利用実態レポート」を公開しました。 「情シスのSaaS利用実態レポート」の詳細は下記のURLからダウンロードが可能です。

「情シスのSaaS利用実態調査レポート2024年版」ダウンロードURL:https://go.freee.co.jp/MM-_DLLP.html

<調査概要>
調査期間:2024年5月21日〜2024年5月28日
調査方法:WEBアンケート方式
調査対象:全国の経営者と情報システム担当者
有効回答:1,019件

■有償のSaaSを利用している企業は66%を占め、SaaSの社会への浸透がうかがえる

有償SaaSの利用実態に関する統計グラフ

N=562

有償のSaaSを利用している企業は66%を占め、利用数では1〜5個のSaaSを利用している企業が一番多いことがわかりました。SaaSが社会に浸透していることと、過半数を超える背景としてリモートワークの増加や就労環境のDXのため利用が増えている可能性があります。

■2年前と増加してSaaS利用数は80%以上増加傾向に

SaaS利用数の増加傾向についてのグラフ

N=369

SaaSの利用数について2年前と比較して増えているかの問いに対し、80%以上が「増えている/現状維持」という回答となりました。また、従業員数が増加するとSaaSの導入数も増加傾向にあることから、中堅・大企業のDX化や働き方改革が企業における課題となっていることも窺えます。

■SaaS利用が増加の一方で情報システム部門では新たにSaaS関連業務の発生も

��情報システム部門での業務内容に関する統計

N=807

情報システム部門において一番時間を割いている業務についての問いに対して、「ヘルデスク」が35%、「その他」26%、「SaaS関連業務」20%、「社内IT機器のキッティング」19%の結果となりました。SaaS利用が増える一方で、SaaS管理のための業務が新たな負担となっていることもわかりました。

■SaaSを利用する企業のうち54%がSaaS管理システムを利用

SaaS管理システムの利用状況に関する統計

N=369

SaaSを利用する企業においてSaaS管理システムを利用しているかの問いに対して、54%がSaaS管理システムを利用しているとの回答となりました。 また、SaaS利用数が20個以上の企業においては70%以上がSaaS管理システムを導入しており、情報システム部門の業務効率化のために導入が進んでいる背景が窺えます。

■SaaS管理システムを導入する企業の79%が効果を実感

SaaS管理システムの導入効果に関する統計

N=174

SaaS管理システムを導入する企業においてシステムの導入が効果的であったかとの問いに対して、79%が「効果はあった」と回答しました。 また、導入効果として、入退者に伴うSaaSアカウントの発行削除などの工数削減やコスト削減などが上位に上がりました。

■「Bundle by freee」ではSaaS管理を効率化

Bundle by freeeのロゴ

「Bundle by freee」は、情報システム部、コーポレートIT部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。 200種類超のSaaSと連携しており、入退社および異動時におけるSaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行う事も可能です。 情報システム部門は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新たな提案を行いにくい環境下にあります。 「Bundle by freee」はfreeeの製品を開発していく基盤「統合flow」において、データ連携の自動化によりData flowを改善し、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。

Bundle by freee:https://bundle.jp/

<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
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