freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、4の金融機関と参照系のAPI (注1)を活用した利用明細の取り込みを開始したことをお知らせします。
今回の新規に連携する金融機関を含め、freeeでは1,087の金融機関とAPI連携を実施しております。
※API連携先一覧はこちら をご覧ください。
■API連携を開始した金融機関一覧(2021年11月1日~2021年11月30日)
・名古屋銀行(個人)
・山形中央信用組合(法人)
・信用組合広島商銀(法人)
・香川県信用組合(法人)
API連携以前は、各金融機関のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee会計(以下、freee会計)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「freee会計」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「freee会計」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「freee会計」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。
今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。
(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。
(注2)スクレイピングと呼ばれる手法
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式 会社 広報 (PR) 野澤真季
E-mail: pr@freee.co.jp