■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・freeeは2022年8月東京本社オフィスを五反田から大崎へ敷地面積約2倍の拡大移転をしました
・コロナ禍でも従業員数は約2倍、顧客数も約2倍と急成長していく中で、会議室の不足など環境整備の必要性だけでなく、コミュニケーション機会の減少といった課題もありました
・新オフィスは、偶発的な出会いが生まれる設計の他、社員のアイデアから生まれた「駄菓子屋がある会議室」や「キッチン付き会議室」など楽しさが反映された創造性を刺激する会議室があります
・その他にもオンライン商談に適した個別ブースなども設置し、急拡大する組織に対応するとともに企業としての成長をさらに加速させていきます
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、2022年8月22日に五反田から大崎へオフィスを移転しました。 (※移転発表プレスリリース
https://corp.freee.co.jp/news/20211125office.html )
働きやすさだけでなく、従業員同士の偶発的な出会いや話題を生む仕掛けをオフィスに反映し、急拡大する組織に対応しながら、更に事業を成長させていきます。
■オフィス移転の経緯~拡大する組織、偶発的な従業員同士の出会いを~
freeeは創業初期から「業務はツールで効率化できても、従業員同士のコミュニケーションは効率化できない」という考えでこれまでも従業員同士の交流に投資してきました。
2020年3月に新型コロナウイルス感染防止を目的とした全社一斉リモートワークを行い、社内の会議や全社集会、お取引先の皆さまとの商談やセミナーをオンライン中心に開催してきました。従業員数はコロナ禍でも約2倍に拡大し、freeeのサービスをご利用いただいている皆様も約2倍まで急成長しています。(※)
急拡大する組織を活性化し続け更に事業を成長させていく為には、従業員が同じ場所に集まってコミュニケーションを取れる広さを確保し、偶発的な出会いや話題を生む仕掛けが必要と判断し、オフィスの移転を決断しました。
※従業員数497名(2019年6月)→1083名(2022年6月)、顧客数16万事業所(2019年6月)→37.9万事業所(2022年6月)
■新オフィスの特徴~社員が自ら考案する「行きたくなるオフィス」を実現~
新オフィス移転が決定した後、社内SNSを活用して社員から新オフィスに置いてほしい設備やワクワクする会議室のアイデアを募ったところ216件の応募がありました。
駄菓子が食べられる会議室、本格的なオーブンや食洗器などが揃ったキッチン付き会議室、テントやハンモックのあるキャンプスペースなど、オフィスとは思えない会議室・執務スペースを揃えました。
楽しさだけでなく、業務に集中できる設備にもこだわりました。リモート禍で入社した社員が全体の50%を超えたことにより旧オフィスでは会議室の予約が取りにくいことや、自席の不足など課題がありました。2年半のリモートワークにより自宅の方が働きやすい環境が構築されてきている中で、新オフィスではオンライン商談や1on1がしやすいようにフォンブースの設置、フリースペースの増設を実施しました。更には、空席状況がリアルタイムでわかるセンサーも搭載し、各フロアの空席状況をすぐに把握することができます。
freeeは今後も新しいオフィスで従業員と共にミッション/ビジョンの実現に向けて活動してまいります。
最新の求人情報は採用サイトをご覧ください。
https://jobs.freee.co.jp/#job_list
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 土島あずさ
E-mail: pr@freee.co.jp