サービス情報2023-09-26

健康診断・ストレスチェックに関わる業務を効率化  「freee人事労務|健康管理」を10月31日提供開始 e-Gov APIを活用して年度報告書の電子申請にも対応


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・健康診断・ストレスチェックに関わる業務を効率化する「freee人事労務|健康管理」を10月31日に提供開始します
・健康診断やストレスチェックの回答進捗管理、電子申請など毎年の対応を効率化します
・ストレスチェックの回答はスマートフォンにも対応しています


freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は健康診断・ストレスチェックに関わる業務を効率化する「freee人事労務|健康管理」を10月31日に提供開始します。
健康診断やストレスチェックの回答進捗管理、2025年1月から義務化される労働基準監督署への電子申請など、一気通貫で対応することで毎年の対応を効率化します。
また、ストレスチェックの回答はスマートフォンにも対応しています。

■2025年1月からの健康診断報告書・ストレスチェックの電子申請義務化に対応

現在、労働安全衛生法に基づき従業員規模数が50人を超えると健康診断・ストレスチェックの実施と労働基準監督署への報告などが義務付けられています。2025年1月1日からは新たに「定期健康診断結果報告書」「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書(通称:ストレスチェック)」の項目の電子申請も義務化されるため、対応が必要な事業者が多く発生します。
また、労務担当者は健康診断・ストレスチェックの実施において、対象者の抽出や受診・受検・再検査などを促す案内などの管理業務と受診率・受検率など進捗の管理更新作業、労働基準監督署への報告書作成の作業が発生しています。
「freee人事労務|健康管理」の提供開始により下記の4つの対応が可能です。

①対象者の自動抽出
freee人事労務から従業員情報を取り込むことで、所定労働時間等などの情報を元にフィルタリングを行い管理対象選定をアシストします。

②対象となる従業員リスト作成とメール送信
宛先となる従業員リストを自由に編集し、初回のご案内メール、未受診者への督促メールなどを送信することができます。

③健康診断受診・ストレスチェック実施の進捗管理
ダッシュボード機能により健康診断の未予約・メール送信済・結果待ち・受診済などの各進捗を可視化できます。
また、57項目と80項目に対応したストレスチェックの実施と回答の進捗管理、実施結果に基づく集団分析が可能です。
ストレスチェックの回答はスマートフォンにも対応しており、また設問の英語表記にも対応しています。

④報告書の作成と電子申請
従業員ごとの有所見項目を入力しておくことで労働基準監督署への報告書を自動集計が可能です。また、e-GovのAPIを活用して年度報告書を労働基準監督署へ電子申請可能なため、義務化にも対応しており、かんたんに作成から申請までを行えます。

今後は、健康診断受診日をスマートフォンから回答できる機能や過重労働や休職状況を可視化する安全衛生レポート機能、従業員ごとに健康診断の結果をPDFで保存する機能の提供を予定しています。

■「freee人事労務|健康管理」に関するお問合せ


10月31日のサービス提供開始に先立ち、資料請求・事前問い合わせのフォームを用意しています。下記のURLからお問合せください。
なお、「freee人事労務|健康管理」はfreee人事労務をご利用の方を対象としております。

「freee人事労務|健康管理」事前問い合わせフォーム:https://www.freee.co.jp/lp/hr/features/healthcare/



<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp