サービス情報2024-01-09

「freee人事労務 健康管理」ストレスチェック受検後の集団分析機能を提供開始


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・「freee人事労務 健康管理」において、ストレスチェック受検後の集団分析機能の提供を開始しました
・事業所全体の健康状態を可視化できるようになり、実施が推奨されている集団分析にも対応が可能です



フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、健康診断やストレスチェックにおける回答進捗管理や電子申請などの業務を効率化する「freee人事労務 健康管理」において、ストレスチェック受検後の集団分析機能の提供を開始しました。
本機能の提供により、事業所全体の健康状態を可視化できるようになり、実施が推奨されている57項目(※)の集団分析に対応が可能です。

※ストレスチェックには23項目・57項目・80項目の3タイプがあり、厚生労働省からは57項目での実施が推奨されています

■ストレスチェックの結果を全国平均と比較して可視化

ストレスチェック受検後の集団分析の実施は推奨されているものの、集団分析結果の読み方がわからず分析結果を活かしきれないといった課題がありました。
今回、ストレスチェックの受検者数が10名以上である(3名以上の場合はストレスチェック実施事務従事者による同意が必要)且つ、freee人事労務 健康管理を契約している事業所の管理者ユーザーを対象に提供を開始しました。
計算ロジックは厚生労働省ストレスチェック実施プログラム(※)の内容に準拠し、全国平均と比較して、事業所の状態がどのくらい良いのか・悪いのかを一目でわかりやすく可視化できるようになりました。
また、分析結果から個人の健康状態を特定できてしまうリスクを鑑みて、10名以下の場合は集団分析結果を非表示(3〜9名の場合は管理者が同意した場合のみ表示可能)としています。

※厚生労働省ストレスチェック実施プログラム:https://stresscheck.mhlw.go.jp/

■「freee人事労務 健康管理」について
2023年10月31に提供を開始した「freee人事労務 健康管理」は、健康診断やストレスチェックにおける回答進捗管理や電子申請などの業務を効率化するプロダクトです。
従来であればエクセル等で行っていた対象者の抽出やメールリストの作成を自動で行うことができるほか、各社員の受診状況等の進捗もダッシュボード機能で可視化することができます。また、e-GovのAPIを活用した電子申請まで一気通貫で対応でき、従業員ごとの有所見項目を入力しておくことで年度報告書の自動作成にも対応予定です。

freee人事労務 健康管理:https://www.freee.co.jp/healthcare/



<本件に関するお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp