サービス情報2025-05-30

freee会計、経費精算の「明細タグ機能」提供を開始 経費精算の明細に部門タグ・セグメントタグ・メモタグを個別付与可能に


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freee会計において、経費精算の明細ごとにタグを付与できる「明細タグ機能」の提供を開始しました
  • 一つの経費精算の申請単位からさらに細分化して申請内の明細ごとにタグ付けが可能になり、部門タグ・セグメントタグ・メモタグを個別に付与できます


フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔)はfreee会計において、経費精算の明細ごとにタグを付与できる「明細タグ機能」の提供を開始しました。
一つの経費精算の申請単位からさらに細分化して申請内の明細ごとにタグ付けが可能になり、部門タグ・セグメントタグ・メモタグを個別に付与できるようになりました。

■明細ごとに適切なタグを付与して経費申請が可能に

freee会計、経費精算の「明細タグ機能」提供を開始、明細タグ機能のサンプル画面の画像

従来のfreee会計では、経費精算の申請単位でのみ部門・セグメント・メモタグの付与ができる仕様であり、タグによる収支管理を徹底したい企業にとっては機能が不足していました。
そのため予算を管理するためにタグごとに経費申請を分ける、もしくは承認後にタグを手修正する手間があり、作業工数が増え、予算管理に誤りが生じるなどの課題がありました。
今回の明細タグ機能により、部門タグ・セグメントタグ・メモタグなど経費申請の明細ごとに適切なタグを付与したまま申請できるようになりました。
経理担当者は取引登録時に明細に対してのタグの付け替え作業が不要になり、経費を個別費用ごとにタグで分類して管理ができます。
さらに申請を行う従業員においては、経理や承認者から案件や部門の情報不備の指摘を減らし、申請を部門ごとに分けることなく効率的に経費精算を行うことが可能です。

【「明細タグ機能」の活用事例①】複数部門を兼務している従業員
日常業務において、「営業部で計上する経費」と「人事部で計上する経費」の2種類が発生しているため、「営業部での経費申請」「人事部での経費申請」の2つの申請を作る必要があったが、一つの申請内で分けて計上可能になる。

【「明細タグ機能」の活用事例②】プロジェクト型ビジネスを行う企業
部門をまたいで複数の社員が様々なプロジェクトにアサインされており、各申請者が柔軟にタグ付与できなかったためプロジェクトごとの予算管理や分析は困難だった。 明細タグ機能でセグメントタグなどをプロジェクト管理タグとして明細に付与することで、複雑な予算管理が可能になる。

■freee会計では日当・ガソリン代など経費科目に金額計算方法の追加も可能に
出張など規定の業務に対して基本給とは別に支給される1日単位の手当や移動にかかるガソリン代の手当の支給について、事前に支給条件や計算式を設定することが可能となりました。 従業員が経費精算を実施する際に経費科目の選択と一定の必要事項を入力するだけで、金額が自動的に計算されるため経費入力工数を削減します。



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