サービス情報2025-12-12

freee会計、領収書等を取り込むファイルボックスのOCR機能をアップデート 今冬にfreee認定アドバイザー限定で提供開始

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee会計の領収書等を取り込めるファイルボックスにおいて、生成AIを活用してアップデートしたOCR機能を今冬にfreee認定アドバイザー限定で提供します。


画像は、**「NEW アップデートしたファイルボックスのOCR機能を今冬にfreee認定アドバイザー限定で提供」**という見出しで、freeeのファイルボックス機能のアップデートを告知する画面イメージです。
この新しい機能では、精度向上に向けたfreee独自の生成AIを活用することにより、領収書処理における利便性が高まり、記帳の効率化を実現すると説明されています。
画面には「ファイルボックス」のアップロード画面が表示されており、「高精度モード(生成AI β版)」という選択肢が確認できます。ユーザーはファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択してアップロードできます。画面の下部には、「項目の内容を指定する」「画像内の複数レシートを分割」「PDFのページを分割」のチェックボックスがあり、生成AIを活用した高精度モードについては今後デザイン変更の可能性があるとの注釈が付いています。

■freee認定アドバイザーの要望を受け、高精度モードを実装するアップデートを実施
freee会計では、これまでも機械学習を用いたOCR機能を実装していましたが、freee認定アドバイザーの方々からOCRの精度向上について多くのご要望をいただいておりました。今回のアップデートでは、これまでのご要望を踏まえて、精度向上に向けたfreee独自の生成AIを活用することにより、法人・個人の領収書処理においてより利便性が高まり、記帳の効率化を実現します。効率化については、開発を進めていくなかで日付・税区分・金額・インボイス番号の項目やOCR作業完了までの時間などの項目において、APIを開放している生成AI複数社とfreee独自の生成AIでfreee独自で比較調査を行った結果、freee独自の生成AIがいずれの項目精度についても優秀なスコアを残し、概算で1/3のスピードでOCR作業の完了も確認しています。
また、今後は今冬のfreee認定アドバイザー限定提供のみならず、すべてのfreee会計ユーザーへの提供も予定しています。



<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 大橋 潤
E-mail: pr@freee.co.jp
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