■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・ダイバーシティ&インクルージョン(多用性と包括性)に取り組む企業を表彰する「D&Iアワード 2021」で、freeeは先進的な取り組みを実施する企業として「D&I Award賞」を受賞しました。
・また同アワードで、freeeは2番目に高いアドバンスの認定を受け、D&I推進企業として評価されています。
・freeeは今後もD&I推進企業として、多用性を尊重し、活かしていく活動を実施していきます。
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に取り組む企業を認定・表彰する「D&Iアワード 2021」において、2番目に高いアドバインスとして認定され、「D&I Award賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「D&I アワード 2021」は、D&Iを推進する企業への研修などを運営する株式会社JobRainbowが立ち上げた表彰制度で、今年初めて実施されました。
同アワードでは、応募企業を「ビギナー」「スタンダード」「アドバンス」「ベストワークプレイス」と4つの段階に認定し、そのうちの先進的な取り組みをしている企業をD&I Award大賞、D&I Award賞で表彰します。
freeeは、スコア80点で2番目に高いアドバンスとして認定されました。80点は、アドバンス中で最も高いものになります。加えて、スタートアップ企業部門で、D&I Award賞を受賞し、D&Iに先進的に取り組む企業として認定されています。
■freeeのD&I アワード2021結果
スコア:80
認定:アドバンス
認定理由:
日本国内企業の中でも、D&Iを先進的に進められ、ロールモデルとして日本のD&I推進を牽引している。また多角的に幅広い取組みをすると同時に、社員一人ひとりがD&Iを尊重するような社内風土が醸成され、更なる変革に今まさに取り組んでいる。
■freeeのD&Iへの取り組み事例
・何か息苦しい、に応える「ダイバーシティよろず相談窓口」の設置
「誰もが何かしらマイノリティ要素を持つ」という前提に立つfreeeでは、全社員に「あなたが息苦しいと思ったらダイバーシティに関する配慮が足りないのかもしれません」と伝え、何か息苦しさを感じたときカジュアルに相談できる窓口を設置しています。また、窓口を一元化してしまうと、その担当者との関係性などからどこにも相談できなくなる恐れがあるため、窓口を4つに分け、名称・担当者をすべて変えて対応しています。
・入社後すぐに当事者意識を持てる研修を実施
D&Iは何か特別に困っている誰かのものではないと伝えるため、会社の色々なことがわからず会話についていけない「マイノリティ」の状況を必ず体験する新社員(新卒、中途それぞれ)に対して、敢えて入社後すぐにダイバーシティ研修を実施しています。
「今みなさんが感じている息苦しさがマイノリティの状況なんです」と説明し、当事者意識を持てるようにしています。
■D&I アワード 2021 レポートはこちら
https://diaward.jobrainbow.jp/conference/awardreport■D&Iアワード 2021が考えるD&I
ダイバーシティ&インクルージョンのことで、多用性を尊重し、活かしていくことを指している。特に「ジェンダー」「育児/介護」「障害」「多文化共生」「LGBT」の5つに注目し、ダイバーシティの要素としている。これらの5つの課題解決に取り組み、多用性をいかしていこうと実践する企業を“D&I推進企業”として位置づけている。
■D&I アワードの詳細はこちら
https://diaward.jobrainbow.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 高野 和也
E-mail: pr@freee.co.jp