プレスリリース2015-04-21

freee が e-Gov API を使った労働保険更新機能を発表 〜 バックオフィス業務がクラウド上で完結することを目指す新構想「クラウド完結型社会」も発表 〜

クラウド会計ソフトfreee(フリー)は、クラウド会計ソフトシェア No.1 (※)の個人事業主・中小企業のための会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込み、記帳を自動化。簿記の知識がなくても簡単にご利用いただけます。

2015年4月21日、freee は e-Gov API の公開に合わせ、労働保険の更新手続きをクラウド給与計算ソフト freee 上で完結する機能を公開予定であることを発表致しました。公開予定日は2015年5月後半で、日本初の e-Gov API を利用したサービスとなる予定です。

e-gov

本機能では、年に1度行う労働保険の更新に必要な申告書の作成が自動で作成できることに加え、e-Gov API を用いることにより、申告書の提出、承認、保険料の振込までを freee 上で完結させることが可能になります。


新コンセプト「クラウド完結型社会」

 
同時に freee は「自動化」「バックオフィス最適化」に続くコンセプトとして、「クラウド完結型社会」を発表致しました。

クラウド完結型社会

2015年は e-Gov の API 公開やマイナンバー制度開始、電子帳簿保存法改定など、政府が電子化へ向けて大きく動き出します。これにより、いままでクラウド上で完結できなかった手続きや紙での管理がクラウド上で完結できる基盤が整っていきます。そこで freee はこの変化にいち早く対応し、バックオフィス業務全てがクラウドで完結することを目指していきます。

その他、2015年度に対応予定の新機能は下記になります。

  • freee 上での電子帳簿保存法対応
  • 法人・税理士向けマイナンバー管理サポート
  • 法人番号を取引先情報として管理
  • 給与支払・経費精算連携機能
 
freee では「バックオフィス最適化」につながる機能開発に今後も注力し、「スモールビジネスに携わるみんながより創造的な活動にフォーカスできるように」というミッションの実現を目指します。

(※)2014年12月シード・プランニング社「クラウド型会計ソフトの利用動向調査」より


会社概要

会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  17億5620万円(資本準備金含む)
所在地  東京都品川区西五反田1-18-9 五反田NTビル7F

メディア

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本件に関するお問い合わせ

広報担当 前村
E-mail:pr@freee.co.jp

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