プレスリリース2014-11-20

全自動のクラウド会計ソフト freee が会計事務所向け財務・税務システム「e-PAP」と日本初の自動連携を実現 〜 freee 認定アドバイザーは 600 を突破〜

2014 年 11 月 20 日、 クラウド会計ソフト freee は新たに株式会社エッサム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤彰)の財務・税務システム「e-PAP(イー・パップ)」とのデータ連携を開始しました。税務ソフトと会計ソフトの web API を用いた連携は日本初となります。
今回の連携により、e-PAP をご利用の会計事務所の方は、クラウド会計ソフト freee を利用している顧問先の会計データを1クリックで e-PAP に取り込むことが可能になり、法人等の税務申告書の作成までがシームレスに完結します。

epap_release連携時のe-PAP画面

■ 連携の背景
クラウド会計ソフト freee の利用者増を受け、株式会社エッサムのe-PAP利用ユーザのうち、特に顧問先企業数の拡大を考える若手の会計事務所に、 freeeとのデータ連携を望む声が増えてきたことから、今回の連携が実現しました。
また、会計事務所が顧問先企業に自計化(※)を勧める際においても、会計知識が必要な専門的な会計ソフトよりも、会計知識が無くても利用できる、簡易で事務負担の少ない会計ソフトが望まれるケースが多くありました。
本連携により、簿記の知識を有する担当者がいない企業や、経営者自身が経理を行っている企業は、仕訳の自動化などで負担が少ないクラウド会計ソフト freee を利用し、会計事務所側は使い慣れた財務・税務システム(e-PAP)を利用できるため、双方に最適な環境で効率的に業務を行うことができます。
※ 顧問先企業自身に記帳業務をさせること。会計事務所側のコストを下げることが可能で、顧客も自社の財務状況の把握が容易になる。

■ freee 認定アドバイザーは 600 を突破。全国から参加可能なwebセミナーも好評
freee では本連携のように、税理士・会計士の方からの声を日々プロダクトに反映させていることに加え、freee の導入に関して一定の水準を満たした方を認定する「freee 認定アドバイザープログラム」の運営ならびにサービスの内容の拡充を継続して行っております。
直近では、地方での説明会開催に関する要望を全国の会計事務所から頂いていることを受け、全国主要都市での説明会に加え、webセミナーも毎週開催し、全国各地の会計事務所に freee をご活用頂ける機会を設けております。
このような取り組みの結果、制度開始後から認定アドバイザー数は順調に推移しており、11月現在で既に600を超える事務所に登録頂いております。

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freee 認定アドバイザー登録事務所数

freee では「バックオフィス最適化」につながる機能開発に今後も注力し、「スモールビジネスに携わるみんながより創造的な活動にフォーカスできるように」というミッションの実現を目指します。


会社概要

会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  17億5620万円(資本準備金含む)
所在地  東京都品川区西五反田1-18-9 五反田NTビル7F

メディア

全自動のクラウド会計ソフト freee (フリー)
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本件に関するお問い合わせ

広報担当 前村
E-mail:pr@freee.co.jp