freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee オープンプラットフォーム戦略の一環として、「会計freee Firebase SDK」をリリースいたします。昨年にリリースした「会計freee C# SDK」「会計freee Java SDK」「会計freee PHP SDK」に続く第4弾のリリースとなります。同時に、Firebase SDKを利用したサンプルアプリを同時公開します。Firebase は、Googleが提供するアプリ構築のためのプラットフォームです。ホスティング、サーバーレス、認証などの各機能が揃っています。
今回リリースしたSDKを利用することで、Firebaseの機能と会計freeeを連携することが可能となり、Webアプリやモバイルアプリの素早い開発および開発工数の削減が期待できます。
freeeのSDKはオープンソースライセンスで無償提供しています。クラウド会計ソフトfreeeとシステム連携を検討いただいている開発会社、協業をご検討いただいている事業会社の皆様にご利用いただけます。
■freeeを中心としたAPIエコノミーの形成
freeeはAPIを通じて、様々な企業・サービスと新たなサービスと価値創造を進めていく世界観を「freeeオープンプラットフォーム」と呼んでいます。freeeではAPIを通じてクラウドサービスとの連携を強化しており、新規システム開発やサービス間連携をスムーズに実現します。
■freeeは日本初(※1)の会計ソフト用SDKを開発
freeeが提供するサービスは、すでに100万社以上の事業者に導入いただいております。ユーザーへの「マジ価値(※2)」提供を一層強化するためのオープンプラットフォーム戦略の一環として、日本で初めて会計ソフトのSDKを2019年10月16日にリリースしました。SDKを利用することで、スクラッチ開発をする必要がなくなり、開発工数の削減が可能となります。
※1当社調べ
※2 本質的(マジ)で価値ある:ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする。
■SDKとは
SDK(エスディーケー) とは 「Software Development Kit」の略称です。SDKには開発に利用可能なサンプルコードなどが含まれています。
■公開SDKについて
SDK:会計freee Firebase SDK
https://github.com/freee/firebase-sdk-js
サンプルアプリ
https://github.com/freee/freee-app-template-firebase
■実行環境
会計 freee Firebase SDK
Firebase
■2月5日「Biz Tech Frontier 2020」開催
freee SDKのリリースをはじめ、freeeが提供するオープンAPIの未来像について2月5日開催の「Biz Tech Frontier 2020」にてお伝えします。
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