freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木 大輔、以下「freee」)は「人事労務freee」において、1人の従業員に対して複数の時給を設定することができる複数時給対応機能をリリースしました。
今回のリリースにより、曜日・時間の違いに複数の時給で対応している事業者が、従業員に付与する時間帯ごとの時給を設定することが可能となります。
■複数時給について
曜日・時間などに応じて設定している、基本時給とは異なる時給を指します。人事労務freeeの複数時給は通常の所定内労働に対する時間のみに適用され、残業や時間外労働などは基本時給を元に計算されます。以下の例のように、曜日・時間によって複数の時給がある場合、人事労務freeeでは従業員に付与する時間帯ごとの時給を設定することができます。
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<例>
- 平日と比較して週末は忙しいため、土日の時給を高く設定するケース
- 夕方勤務希望の従業員を募集してもなかなか集まらないため、17:00~21:00の時給を高く設定するケース
■複数時給の設定方法について
人事労務freeeの管理者が時給の異なる時間帯を登録し、従業員ごとに時給を設定することができます。勤怠登録内容を元に給与が自動計算されます。
<登録方法の詳細>
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/900004227543
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 野澤真季
E-mail: pr@freee.co.jp