プレスリリース2013-09-04

交通費の会計処理を自動化。全自動のクラウド型会計ソフト「freee(フリー)」が、交通系ICカード3種「モバイルSuica」「SMART ICOCA」「PiTaPa」の自動同期に対応。

freee(旧CFO)株式会社は「経営者が創造的な活動にフォーカスできること」を目指して、2013年3月に「全自動のクラウド型会計ソフトfreee(フリー)」のサービスを開始いたしました。サービス開始から既に9,000を超える事業所にご利用いただき、現在も急ペースで利用社数を増やしています。

2013年9月3日 、freee(フリー)は、会計ソフトでは国内初となる交通系ICカード3種「モバイルSuica」「SMART ICOCA」「PiTAPA」の自動同期に対応しました。

従来の会計業務では、公共交通機関に乗るたび、交通費の情報を記録する必要があり、中小企業や個人事業主の皆様にとって大きな負担となっていました。
今回の機能追加により、freee(フリー)は、交通系ICカードを登録するだけで、自動で交通費の会計処理ができるようになりました。また、2013年3月の交通系ICカードの全国共通化に伴い、「モバイルSuica」「SMART ICOCA」「PiTaPa」のいずれかを freeeに同期させることで、全国の公共交通機関を利用した場合の会計処理を自動化することができます。

■サービス概要
1.freee(フリー)に登録した交通系ICカード(Suica、SMART ICOCA、PiTaPa)を利用します。
2. freee(フリー)が、自動で上記の利用明細を取り込み、利用明細のテキストから勘定科目が自動的に設定されます

交通系IC.001

freee(フリー)は、銀行・カードにとどまらない、さまざまなデータやツールとの連携とAPIの提供、学習機能の強化により、あらゆるスモールビジネスの経理業務の自動化を推進し、スモールビジネスの「経営者が創造的な活動にフォーカスできる」ことの実現を目指します。

■全自動のクラウド型会計ソフト「 freee (フリー)」について
freee (フリー) は、簿記の知識がなくても簡単につかえる個人事業主や中小企業のためのクラウド型の会計ソフトで、銀行やクレジットカードの入出金明細を自動で取り込み、記帳を自動化する新しいタイプの会計ソフトです。青色申告ソフトとしても利用できます。
freee (フリー) は、元Google 社員らによって開発され、2013 年 3 月にリリース。順調に利用事業所数を増やし、2013 年 5月には、IT関連企業経営者の祭典、Infinity Ventures Summit 2013 Spring におけるデモ大会(Launch Pad) で優勝するなど高い評価を得ています。

■会社概要
会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社、旧 CFO 株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  167,818,044円
所在地  東京都港区三田1-2-17 MSビル4F
(本店所在地:東京都台東区根岸3−12−15)

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■リリースに関するお問い合わせ先
freee 株式会社 広報担当
E-mail:pr@freee.co.jp