freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO :佐々木大輔、以下「freee」)は、下記の九州地方の金融機関10行との参照系のAPI(注1)を活用した利用明細の取り込みを新たに開始したことをお知らせします。
API連携を開始した金融機関一覧
福岡銀行(個人)※法人口座は連携済
熊本銀行(個人)※法人口座は連携済
親和銀行(個人)※法人口座は連携済
福岡中央銀行(法人)
佐賀共栄銀行(法人)
長崎銀行(法人)
豊和銀行(法人)
宮崎太陽銀行(法人)
南日本銀行(法人)
沖縄海邦銀行(法人)
※ 会計freeeのAPI接続先一覧はこちらをご覧ください。
こちらに未掲載の金融機関についても、API連携を進めております。
API連携以前は、各金融機関のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「会計freee」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。
今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。
九州地方のお客様の会計freee活用事例
串cafeたまねぎ 創作串揚げ様
『「毎日1時間」が「2週間に一度、1時間」に。確定申告の書類作成も簡単 にできる』
株式会社ヌーラボ様
『企業規模の拡大に耐え得るバックオフィス体制の構築を目指し、ヌーラボがfreeeを導入した理由』
税理士法人近未来様
『未来の会計業界を予測して、会計/人事労務/申告業務のクラウド化に舵を切る』
株式会社アイランドコーポレーション「ぷかり堂」様
『1ヶ月かかりきりの作業を毎日10分に短縮。確定申告を効率化させた会計freee』
株式会社上間フードアンドライフ様
『負債2億の事業継承から9年後には売上6億円。迅速な経営判断を会計freeeが支援』
(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。
(注2)スクレイピングと呼ばれる手法