プレスリリース2018-01-16

会計ソフト初、freee の確定申告の電子申告機能がMacに対応 個人所得税の申告書類の作成から申告まで一気通貫

freee は、確定申告の電子申告機能について、会計ソフトとして初めて(※1)、Macにも対応したことをお知らせします。2017年2月にWindows 端末による電子申告をリリースしましたが、この度、Mac ユーザーにも同機能を提供することで、より多くの個人事業主に対して、確定申告書類の作成から提出までをfreeeのクラウドサービス上で完結し、ユーザーの利便性と効率性向上に貢献してまいります。

 

質問に答えるだけでかんたんに申告書類を作成。さまざまな所得や控除の入力も可能

「クラウド会計ソフト freee」では、WindowsやMac のパソコン及びモバイル端末を通じて、画面上のガイドに沿って必要事項を入力していくだけで、初めて確定申告を行う方でも簡単に必要書類の作成を行えるように、ステップ型のユーザインターフェースを開発・導入しています。青色申告・白色申告双方の申告書類や消費税申告書の作成(※2)に加え、医療費控除、国民年金や国民年金基金、生命保険や地震保険の控除、配偶者控除の入力や損失繰越など、個人事業主のあらゆるニーズに対応しております。

 

■ 国内でも電子申告を後押しする流れに

平成30年度税制改正大綱には、将来、個人所得税の確定申告書、貸借対照表、損益計算書の提出を、e-TAXを使用して行うと青色申告特別控除の控除額が10万円優遇されるなど、政府として税務手続の電子化等を一層推進し、電子申告・納税等の拡充を進める旨が記載されています

 

■ Macユーザーも確定申告書類の電子申告が freee で完結

そして今回 freee は、Mac ユーザー向けに「クラウド申告 freee」による確定申告書類の電子申告機能の提供を開始しました。 freee は、2017年2月にWindows 端末ユーザーに対して、確定申告書類の作成から申告まで freee 上で完結するサービスを提供してまいりました。この度、日本で初めて、Mac ユーザーにも対応した電子申告機能を提供し、より多くの個人事業主の確定申告にかかる手間や負担を軽減してまいります(直接税務署への提出や郵送の場合の書類出力も可能です)。

「クラウド会計ソフト freee」を利用した確定申告フローについては、こちらをご確認ください。(電子申告を行うには、事前にマイナンバーカードの申請が必要です)

※1 当社調べ
※2 消費税については「クラウド申告 freee」での電子申告は非対応

 

■ freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。

<会社概要>
会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  96億603万円(資本準備金等含む)
所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」   https://www.freee.co.jp
「人事労務 freee」 https://www.freee.co.jp/hr
「マイナンバー管理 freee」    https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」        https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」          https://www.freee.co.jp/kaigyou
「freee カード」         https://www.freee.co.jp/card
「経営ハッカー」          https://keiei.freee.co.jp/
「パラキャリ」 https://parallelcareer.freee.co.jp/