全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」が、「日本経済新聞」に掲載されました。
外資系企業の日本法人などでの勤務を経験した起業家が、IT(情報技術)分野を中心に、日本で活躍の場を広げている。米グーグルのマーケティングリーダー経験者が中小・個人事業主向けクライド会計サービスで成長を実現。
佐々木大輔社長(33)は起業前、グーグルの日本法人に席を置き、アジアパシフィック地域の企業向けマーケティング業務のリーダーだった。主要顧客の中小・ベンチャーと向きあうなか、欧米に比べ遅れたIT活用や、生産性向上の余地の大きさを実感した。