freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee オープンプラットフォームの一環として、既にリリースされている会計freeeの経費精算、各種申請のワークフローAPIに加え、新たに支払依頼に関するPublic APIを公開しました。
今回のリリースにより、支払依頼の作成(POST)や取得(GET)、更新(PUT)、削除(DELETE)、および申請に対する承認操作が可能となり、クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)の支払依頼機能を外部サービスと連携してご利用いただけます。
■会計freeeの支払い依頼機能を外部サービスと連携可能に
支払依頼とは、担当者が受け取った請求書から経理部の行う支払いまでの一連の業務フローを効率的に行う機能です。
今回の「支払依頼API」のリリースにより、会計freeeの支払依頼機能と外部サービスを連携できるようになりました。支払依頼の申請や承認・差戻し・却下を普段使っているコミュ二ケーションツールやグループウェア上で行うことができます。
会計freeeで提供している経費精算・各種申請・支払依頼全てのワークフロー機能をAPI経由で操作可能です。
■ご利用可能なプラン
以下の会計freee法人プランでご利用いただけます。
- プロフェッショナル
- エンタープライズ
■支払依頼APIの詳細
「会計API リファレンス」
URL:https://developer.freee.co.jp/docs/accounting/reference
「会計freeeの支払依頼APIの使い方」
URL:https://developer.freee.co.jp/tips/accounting-payment-requests
「freee Developers Community」
URL:https://developer.freee.co.jp/
■freeeを中心としたAPIエコノミーの形成
freeeはAPIを通じて、様々な企業・サービスと新たなサービスと価値創造を進めていく世界観を「freeeオープンプラットフォーム」と呼んでいます。
freeeではAPIを通じてクラウドサービスとの連携を強化しており、新規システム開発やサービス間連携をスムーズに実現します。
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 野澤真季
E-mail: pr@freee.co.jp