その他2020-01-15

100枚の請求書を3分で自動仕訳で効率化 freee、請求書処理AIのsweeepとAPI連携を開始

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)はオートメーションラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:村山毅、以下「オートメーションラボ」)の提供する請求書処理AI「sweeep」とのAPI連携を開始しました。
sweeepによる請求書データの読み取りから会計freeeへの自動入力により、経理担当者への快適な業務フローを提供することを目指して連携が実現しました。

■「紙の送付廃止」だけでは業務のごく一部の電子化に限られている
企業間取引では様々な証票が発生し、それらを管理する経理作業では日常的に発生する紙の証憑からデータへの転記作業や二度打ち、取引先担当者への確認などに多くの時間を取られており、業務プロセス全体の効率化が求められています。
近年、様々な電子化の取り組みが行われていますが、中でも支払請求書は取引先も含めた業務プロセス改善が求められるため進みづらく、また受け渡しがPDF化されたとしても再利用可能なデータではないため、転記作業が発生しています。これらの課題を今回の連携により効率化が可能となります。

■sweeep × 会計freeeでできること
1、sweeepと会計freeeで取引先、部門、品目、メモタグ、セグメントのマスタを同期
2、読み込んだ請求書ファイルを会計freeeのファイルボックスへ登録
3、請求書から変換した仕訳データに各種タグや、ファイルボックスを紐付けて会計freeeへ取引登録

■sweeepについて
オートメーションラボが提供する企業の請求書処理業務を自動化するクラウド型OCRサービス「sweeep」はアップロードされた請求書を100枚たった3分のスピードで自動仕訳判定・会計処理が可能です。従来型OCRでは不可欠だった帳票定義をすることなく、さまざまなレイアウトに対応可能です。
https://sweeep.ai