プレスリリース2017-10-20

freee が但馬銀行と業務提携を開始 兵庫県で初の連携で地域経済の活性化を推進

freeeは、株式会社但馬銀行(本店:兵庫県豊岡市、取締役頭取:倉橋 基)との業務提携を開始したことをお知らせします。freee にとって、兵庫県初の提携事例になります。今回の提携を通じて、「クラウド会計ソフト freee」「人事労務 freee」など freee が提供するサービスの活用を通じた地域の創業者や中小企業へのコンサルティングを但馬銀行と共同で推進してまいります。

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■ freee と但馬銀行で取り組む地域活性化を目指した提携
今回、freee と但馬銀行が業務提携を開始することにより、地域の会計事務所や中小企業を中心に「クラウド会計ソフト freee」や「人事労務 freee」等の導入を推進し、バックオフィス業務の効率化と経営課題の解決を共同で目指します。具体的には以下の取組みを順次検討・実施します。

  1. 但馬銀行をご利用の方々に「クラウド会計ソフト freee」および「人事労務 freee」を優遇価格で提供します。
  2. 但馬銀行と地域の会計事務所とで連携し、兵庫県内を中心とする地域企業のクラウド化と財務体質の強化による成長支援に取り組みます。
  3. 地域の創業者や中小企業向けのセミナーやイベントを開催します。具体的には、バックオフィス効率化やマーケティング、ビジネスマッチングなどを検討しております。
  4. 但馬銀行の行員や会計事務所へのクラウドやバックオフィスの効率化に関するノウハウ提供を通じて、freee を用いた地域のIT化促進、業務効率化のコンサルティングに取り組みます。
  5. freee と但馬銀行による地域の取組みについて、freee のオウンドメディアである「経営ハッカー」等を通じて積極的に情報発信してまいります。

■ 今回の提携に対するコメント
生駒税理士事務所(兵庫県豊岡市) 代表・税理士 生駒 敬一様
私どもは、中小企業の会計業務の負担軽減と会計事務所の記帳代行業務の効率化に取り組んできました。
「クラウド会計ソフト freee」では、経理業務である請求書の発行から入金までの売掛金管理を行うことがそのまま会計データに反映され、経理業務が軽減されます。
会計事務所としても、自動仕訳によって記帳業務の効率化が出来ます。
クラウドを利用することで会計事務所から中小企業へ会計情報がタイムリーに届けられるだけでなく、会計情報を共有できることも強みであると言えます。
但馬銀行様と freee 様の提携は、兵庫県内の企業の経理業務の軽減を実現し、企業の成長につながることが期待されます。
当事務所も freee 認定アドバイザーとして、県内中小企業の成長のサポートを行っていきたいと考えております。

■ freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。

<会社概要>
会社名  freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者  代表取締役 佐々木大輔
設立   2012 年 7 月 9 日
資本金  96億603万円(資本準備金等含む)
所在地  東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F

<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」   https://www.freee.co.jp
「人事労務 freee」 https://www.freee.co.jp/hr
「マイナンバー管理 freee」    https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」        https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」          https://www.freee.co.jp/kaigyou
「freee カード」         https://www.freee.co.jp/card
「経営ハッカー」          https://keiei.freee.co.jp/
「パラキャリ」 https://parallelcareer.freee.co.jp/