freeeは、2020年3月2日から3月31日を適用期間とし全従業員に対して実施していた原則在宅勤務(フルリモートワーク)について、4月1日以降も当面の間、原則在宅勤務の方針を継続する一方、限定的に社員の出社および取引先訪問を行う方針を決定しました。
出社については月1、2回の出社日を設け、対面でのコミュニケーションの機会を設けます。その場合、従業員をいくつかの集団に分け、出社日をずらすことで、集団感染のリスクに留意します。商談については、対面の必要性がある場合で、先方の意向確認を行った上で、必要最小限の人数で行います。
世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、日本国内の状況も依然として予断を許さない状況が続いています。freeeでは、社会的責任を担う企業として、これ以上の感染拡大を防ぐために会社としてできることは継続しつつ、ある程度の期間に渡り現在のような環境が継続することを想定し、今回の決定に至りました。
これまでのフルリモートワーク期間に得た知見を踏まえ、オンライン・オフラインでのコミュニケーション手段を使い分けながら、新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大防止と従業員およびその家族、並びにステークホルダーの皆さまの安全確保を最優先に、事業を運営してまいります。