freee(旧CFO)株式会社は「経営者が創造的な活動にフォーカスできること」を目指して、2013年3月に「全自動のクラウド型会計ソフトfreee(フリー)」のサービスを開始いたしました。サービス開始から既に10,000を超える事業所にご利用いただき、現在も急ペースで利用社数を増やしています。
2013年10月10日、全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」は、「ユビレジ」と提携し、中小企業向け会計ソフトでは国内で初めて、レジへの売上入力を会計ソフトに自動でリアルタイム反映させる機能を追加いたしました。この機能により、レジを扱う飲食店や販売店などの中小企業・個人事業主の経理業務の負荷を大幅に削減できます。
また、freee はさらに連携機能を強化すべく、freee との連携機能を外部から実装するための api のベータ版をリリースしました。外部ツールとの連携を強化することで、freee はあらゆるスモールビジネスの経理業務の自動化を目指します。
先行導入店のコメント
飲食店 factory 経営:西原さん毎日、レジから会計ソフトへの売上データの入力に、10分〜15分はかかっていたと思うんですよね。それが今回の同期によって極端に言えば、0秒でできる。
ちょっとした時間ですが、閉店後の疲れている中やらなきゃいけないことを考えると、個人事業主にとってはかなり嬉しい同期だと思います。
動画:iPadレジの売上データを会計ソフトと自動同期。
詳細記事:売上データの入力時間は極端に言えば、0秒になりました。
株式会社ジェイアンドエスフーズ:早野さん
売上げデータの入力は、だいぶ時間がかかっていたのですが、freee(フリー)とユビレジを同期させることで、リアルタイムで、売上げデータの入力・仕訳ができるようになりました。また、数字が正確にあがってくるので、打ち間違いなどミスの確認作業にあてる時間もなくなりました。
結果的に会計業務にかける時間が限りなくゼロになり、仕事が早く終わるようになりました。いままであった残業がなくなるので、仕事が終わった後にスタッフとコミュニケーションで、ご飯を食べに行く機会が増えていくと思います。
動画:レジの売上情報をリアルタイムで会計ソフトに反映
詳細記事:レジの売上がリアルタイムの経営状況が把握できるようになりました
データ連携による機能
今回追加した機能は、ユビレジとの同期設定をすることにより、ユビレ ジの売上データを日次で集計し、自動で会計ソフトである freee に複式簿記の仕訳として反映させます。現金売上やカード売上に分けて計上することができ、消費税にも対応しています。従来のやり方では、レジに売上データが入っていても、日々の締め作業でレシートを再度プリントアウトするか、データを一度出力し、会計ソフトにその内容を入力し直すという作業が必要で、中小企業や個人事業主の皆様の大きな負担となっておりました。
それに比べ、今回の機能では、「ユビレジ」にいつもと同じように売上を入力するだけで、会計ソフト「freee(フリー)」に売上情報が反映されます。
従来のように売上を入力し直す必要がないので、経理業務の負荷を大幅に削減できます。
freee API ベータ版の公開
freee への仕訳の登録や、freee 上のデータ参照ができる API のベータ版を公開します。こちらにより、freee と連動して、freee に仕訳を自動登録する外部ツールの開発が可能になります。API が公開されていないことは、これまで中小企業向けの会計ソフトとのデータ連携をはかる上で大きなボトルネックとなっていましたが、freee はオープンなプラットフォームを目指し、API を活用いただくかたちでの経理業務の自動化もあわせて進めていきます。
APIはこちら
提携特典
両社にて店舗の経理の自動化を促進するため、以下のキャンペーンを本日より2ヶ月間(2013年12月9日まで)実施いたします。ユビレジユーザー限定で、freeeの年間プランに登録した場合、2ヶ月分の利用料金が無料で 延長されます(年間プランの期間が12ヶ月が14ヶ月に延長)。(https://ubiregi.com/ja/campaign/freee)
freeeユーザー限定(先着200名)で、ユビレジの月額5,000円のプレミアムプランが 3ヶ月無料となります。(http://www.freee.co.jp/partner)
ユビレジについて
https://ubiregi.com/2010年8月より開始したユビレジは、iPadを端末として使用することで、高額なPOSレジを導入できない中小店舗にも利用できる安価なPOSレジサービスです。導入店舗は7000店舗に上ります。ユビレジの普及によりPOS市場を革新し、店舗経営の効率化に寄与することを目指しています。
全自動のクラウド会計ソフト「 freee (フリー)」について
freee (フリー) は、簿記の知識がなくても簡単につかえる個人事業主や中小企業のためのクラウドの会計ソフトで、銀行やクレジットカードの入出金明細を自動で取り込み、記帳を自動化する新しいタイプの会計ソフトです。青色申告ソフトとしても利用できます。freee (フリー) は、元Google 社員らによって開発され、2013 年 3 月にリリース。順調に利用事業所数を増やし、2013 年 5月には、IT関連企業経営者の祭典、Infinity Ventures Summit 2013 Spring におけるデモ大会(Launch Pad) で優勝するなど高い評価を得ています。
会社概要
- 会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社、旧 CFO 株式会社)
- 代表者 代表取締役 佐々木大輔
- 設立 2012 年 7 月 9 日
- 資本金 167,818,044円
- 所 在地 東京都港区三田1-2-17 MSビル4F
メディア
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