受賞情報2020-11-11

freee、LGBTへの取り組みを評価する「PRIDE指標 2020」で最高ランクを獲得

 freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下freee)は、LGBT (レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するwork with Pride 主催「PRIDE指標2020」で、最高ランクの「ゴールド」を獲得したことをお知らせいたします。引き続き、多様な人材が自分らしく働ける職場づくりの推進に一層尽力してまいります。

 活動風景

■ダイバーシティ推進室による誰もが働きやすい職場づくりを実践

 組織が拡大する中でも一人一人のメンバーが自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるために、2018年2月「ダイバーシティ推進室」を設置しました。その名のとおり、ダイバーシティ(多様性)のある組織として、より色んな人が働きやすく、全力のパフォーマンスが出せるような環境作りを推進することを目的とした部署です。

 freeeは、メンバー間の信頼関係を構築し、深めるために、メンバーの様々なバックグラウンドを理解し合うことを重視しております。その中で、LGBTについても理解を深めるため、以下のような様々な取組みを実施してまいりました。

  • LGBTに関する全社研修や入社研修
  • LGBTの社内コミュニティ、相談窓口の強化
  • 同性パートナーも対象にした産休、育休、結婚祝い金などの制度や住宅手当を用意
  • ファミリーデー等の全社のイベントでの同性も対象にしたパートナーの参加が可能
  • LGBT向け就活・転職イベントでの登壇
  • LGBTに対する考え方やダイバーシティ推進室の取り組みに関する紹介メディアへの露出

今回の受賞を受け、多様な人材が自分らしく働ける職場づくりの推進に一層尽力してまいります。

 レインボーfreee

■ PRIDE指標について

任意団体「work with Pride」(以下、wwP)が、2016年に日本初の職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)への取組みの評価指標「PRIDE指標」を策定しました。
2017年には、取組みの範囲やレベルをより具体的に知ることができるように各指標内に評価項目を細分化。2019年、さらなる取り組みの領域を広げていただくため、応募企業の達成度の高い項目の加点方法の見直しを行いました。

 WWPGold2020



<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR)
土島あずさ (Azusa Tsuchishima) E-mail: pr@freee.co.jp