freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)と税理士法人ゆびすい(本社:大阪府堺市、代表社員:臼間真次、以下「ゆびすい」)が提供する、「社会福祉法人 with freee」に授産・就労支援事業に関わる書類作成の機能が追加されますので、お知らせします。機能の提供開始は、6月半ばの予定です。
■ 今回の機能追加について
「社会福祉法人会計基準の運用上の取り扱い」で定められた計算書類、拠点区分で作成する附属明細書の別紙3(⑮)~(⑲)に対応いたしました。※こちらのp64~72
また上記に関する月次計算書、予算書の各種明細書の作成ができるようになったほか、社会福祉協議会用の大科目を拡充し計算書類が作成できるようになりました。
この機能追加により、社会福祉法人が行う全事業に対応し、より簡単に必要な書類作成ができるようになり、人手不足などに課題を抱える社会福祉法人のみなさまのバックオフィス業務をより効率化して、これまで以上に本業である社会福祉活動に集中できる環境を作っていただくことにつながります。
オンラインセミナー開催について
今回の機能追加に伴い、社会福祉法人の経理業務に関わる課題を「社会福祉法人 with freee」で解決いただくためのセミナーを下記のように開催させていただきます。
セミナー名:「社会福祉法人 with freeeで月次業務の負担を1/14にする実例セミナー」
日時:2021年6月11日(金)14:00~15:30
定員:100名
開催方法:オンライン(ZOOM)
登壇者:税理士法人ゆびすい 野口貴彦さま
参加費:無料
※参加の申し込み
・社会福祉法人の方はこちら ・税理士法人や会計事務所の方はこちら
※ご取材をご希望のメディアのみなさま
・社会福祉法人の方の申請フォームからお申し込みください。
■ 社会福祉法人 with freeeとは
一般的な企業と違い、独自の会計基準が適用される社会福祉法人では、経理業務において高い専門性が求められ、かつ作成しなければならない書類も多く、その業務負荷が課題となっていました。
それらの業務負荷の軽減をはじめ、バックオフィス業務の効率化を図ることで、社会福祉法人のみなさまが本来の業務である社会福祉活動に集中できる環境を作っていただけるようにと、freeeのクラウド会計の知見とゆびすいの社会福祉法人会計の知見を持ち寄り、2019年1月に、社会福祉法人に特化したプロダクトとして、社会福祉法人 with freeeをリリースいたしました。
社会福祉法人 with freeeをご利用いただくと、日々の経理業務が「クラウド会計ソフト freee」に集約されるため、操作において 専門的な知識が不要となるほか、場所や端末、時間に左右されることがなくなり、資金や人員が限られることの多い社会福祉法人のみなさまの経理業務を大きく効率化できることとなります。
社会福祉法人 with freee:https://www.freee.co.jp/industry/social-welfare/
■ゆびすいグループについて 概要
国内9拠点・7法人を展開し、税理士・公認会計士・司法書士・社会保険労務士・中小企業診断士など約280名を要する専門家集団です。社会福祉法人のような公益法人のクライアントが半数以上有しており、税務・会計はもちろん、経営コンサルティングや登記、労務、ITにいたるまで、多岐にわたる事業を展開しています。
https://www.yubisui.co.jp/group/outline/
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 高野 和也
E-mail: pr@freee.co.jp