freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)はWebアプリケーション統合ツール「Zapier」のfreeeアプリストアへの新規掲載をお知らせします。
「Zapier」を通じて様々なサービスとクラウド会計ソフトfreee(以下、「会計freee」)を連携することで、各種サービス間で煩雑になっていた情報管理や業務を自動化することが可能となります。
■プログラミング不要で会計freeeとさまざまなサービスと連携&自動化
「Zapier」は異なるアプリやWebサービスを連携して、自分好みの業務自動化ツールを組むことができるタスク自動化ツールサービスです。Googleスプレッドシートや、Dropbox、Gmailなど主要なサービスをはじめとした3,000種類以上のツールやサービスを連携させることができます。
様々なサービスを利用する中で、どのサービス内に必要とする情報があるか検索に時間を要したり、業務領域によって異なるサービスを利用することで二重管理が発生し、業務の効率性が下がるなどの課題がありました。
「Zapier」と会計freeeを連携することで各種サービス内のタスクを自動化し業務効率をアップさせることが可能です。
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<Zapierを使った連携事例>
- トリガー(処理開始のきっかけとなるイベント) 指定したGoogleスプレッドシートの更新
- アクション(イベントを受けて実行される処理) 会計freeeで取引先を作成する
取引先を管理しているスプレッドシートに情報を追加更新すると、会計freeeの取引先に自 動で登録できる。
現在利用できるトリガー/アクションは以下の通りです。
【トリガー】
入金の通知
「New Income」を指定時、入金があるとメールで通知が自動で届く。
未決済の入金の通知
「Unsettled Deal」を指定時、指定した日にちを過ぎた未決済の入金があるとメールで通知が自動で届く。
【アクション】
取引先の作成
「Create Partner」を指定時、取引先が作成される。
品目の作成
「Create Item」を指定時、品目が作成される。
部門の作成
「Create Section」を指定時、部門が作成される。
メモタグの作成
「Create Tag」を指定時、メモタグが作成される。
セグメント1~3の作成
「Create Segment」を指定時、セグメントが作成される。
■「会計freee」と「Zapier」の連携機能のご利用方法
freeeアプリストアより「Zapier」を連携いただけます。
freeeアプリストア:https://app.secure.freee.co.jp/
「Zapier」連携アプリ詳細ページ:https://app.secure.freee.co.jp/applications/10189
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 野澤真季
E-mail: pr@freee.co.jp