サービス情報2024-09-10

「freee支出管理 小口現金」の提供を開始 領収証を撮影してAIが現金出納帳を自動作成、小口現金管理を効率化


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • 「freee支出管理 小口現金」の提供を開始しました
  • 従業員は領収書を撮影するだけでAIが自動的に現金出納帳を作成し、「freee支出管理 小口現金」に登録された取引情報がリアルタイムにfreee会計に連携されるため本社の経理担当者もすぐに状況確認が可能です
  • 小口現金管理に関する従業員間のコミュニケーション削減とfreee会計への自動連携で、月次決算を早期化します

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔)は経費精算業務の小口現金管理ができるサービス「freee支出管理 小口現金」の提供を開始しました。
経費精算業務である小口現金管理に関する従業員間のコミュニケーション削減とfreee会計への自動連携で、月次決算を早期化します。

■従業員間のコミュニケーションコストを減らし月次決算の早期化を実現

『freee支出管理 小口現金』提供開始。領収証を撮影しAIが現金出納帳を自動作成、小口現金管理を効率化。freeeの支出管理アプリのインターフェースを示すスマートフォンとパソコンの画像。

主に、店舗・小売・飲食・運輸などの業種では経費精算の小口現金管理業務において従業員間におけるコミュニケーション上の課題があります。
特に複数拠点を持つ企業においては従業員・拠点担当者・本社経理の3者間のコミュニケーションが発生します。
小口現金を受け取った従業員は、領収書や利用用途の報告を行い、拠点担当者は領収書の郵送や現金出納帳の作成などの業務が発生します。また、本社では経理担当者が月次の締め作業を行うにあたってできるだけ早く正しく収支管理をする必要があります。
このうち従業員・拠点担当者のどちらかのところで伝達ミスや漏れが発生した場合月末の締め作業に支障が出てしまいます。
「freee支出管理 小口現金」では従業員は領収書を撮影するだけでAIが自動的に現金出納帳を作成し、「freee支出管理 小口現金」に登録された取引情報がリアルタイムにfreee会計に連携されるため本社の経理担当者もすぐに状況を確認できます。
従業員からの領収証の回収がスムーズとなり、現金出納帳が自動作成され取引がfreee会計に連携することで、従業員・拠点担当者・本社経理間のコミュニケーション負荷の軽減・月次決算の早期化を実現します。

freee支出管理 小口現金:https://www.freee.co.jp/spend-management/petty-cash/

■freee支出管理 小口現金に関する「統合flow」ポイント

統合flowが『スモールビジネスを、世界の主役に。』業務が、最も効率的に。�経営が、自由に。組織が、ストレスフリーに。freee統合flowの3つの要素(Work flow、Data flow、Communication flow)が示された円形のインフォグラフィック。

Communication flowとWork flowを改善
経費精算の小口現金管理には、「現場担当者が領収書を受取ったあと、いつまで立っても領収書が提出されない」「領収書の提出を回収した後、現金出納帳入力工数が発生する」「リアルタイムに可視化できず資金繰り把握ができない」のような課題があります。
「freee支出管理 小口現金」によって、領収書を撮影後、出納帳は自動作成帳簿残高と実残高のチェック作業もされるため、経理担当者と従業員間のCommunication flowを改善します。さらには、小口に登録された取引情報がリアルタイムにfreee会計に連携され資金繰りを可視化しWork flowの改善にも繋がります。

※「統合flow」とは、freeeの製品を開発していく基盤を指し、創業時から継続してきた設計思想を組み合わせたフレームワークの総称です。詳細は以下をご参照ください。
https://corp.freee.co.jp/news/freeetogoworld2024report.html



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フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
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