サービス情報2024-12-02

全てのfreee会計ユーザーが「仕訳の一覧・登録画面」から複式簿記での記帳が可能に 他社の会計ソフトからのデータ移行もスムーズに


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freee会計の「仕訳の一覧・登録画面」から複式簿記の形式で取引の簡単な登録や修正を行うことができるようになりました
  • 従来はfreee認定アドバイザー向けの機能として提供していましたが、freee会計をご利用いただいている全ての方へ順次提供を開始します

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)はfreee会計の「仕訳の一覧・登録画面」から複式簿記の形式で取引の簡単な登録や修正を行うことができるようになりました。
従来はfreee認定アドバイザー向けの機能として提供していましたが、freee会計をご利用いただいている全ての方へ順次本機能の提供を開始します。

■複式簿記での記帳が可能になり、会計担当者がスムーズにはじめやすく

全てのfreee会計ユーザーが「仕訳の一覧・登録画面」から複式簿記での記帳が可能に - 他社会計ソフトからのデータ移行もスムーズに

これまで、複式簿記に慣れた方にとって、仕訳(複式簿記)形式の入力画面が振替伝票に限定されており、取引を含めた入力を始める際のハードルが高い状況でした。また、取引と振替伝票を併用する場合には、画面の切り替えや異なる入力/編集形式の習得が求められ、操作が煩雑でした。今回の「仕訳の一覧・登録画面」により、仕訳形式で取引の登録業務を行うことができます。画面は「仕訳帳」「元帳」の2つのモードを用意しており、シーン別やご自身のスタイルに合わせた記帳が可能です。他社会計ソフトからの移行もスムーズになり、従来の会計業務に慣れ親しんだ方にもよりはじめやすくなりました。
また、登録した内容は期間や勘定科目、各種タグなどの条件を指定することでお好みの条件で絞り込み表示することができます。これにより、登録内容の確認や修正作業もスムーズに行うことができます。

■freee会計はこれまでも「はじめやすい」機能を提供
freeeではこれまでも、広義の意味での会計分野までサポートすることで、freee会計の価値を最大化させ「自動化」「可視化」を行い、業務のリアルタイム化を付加価値として提供することを目的に開発を行ってまいりました。
今回新たに提供する機能以外でも下記のような機能でfreee会計を「はじめやすい」体験を提供しています。

<各種プロダクトを表示するメニューバーデザインの共通化>
複数のfreeeプロダクトをご利用いただく際の操作が一貫していることで、freeeプロダクトの利用開始時の学習コストを減らし、スムーズに利用開始いただけるようデザインを統一しています。
freee会計のみにおいても、これまでデータの分類が反映されていたメニューから、より業務の流れに沿って選びやすいメニューへと刷新しています。

<マスタデータ設定の改善>
これまで他社会計ソフトから仕訳データを移行する場合、あらかじめ勘定科目・口座およびタグを個別に設定しておく必要がありました。
今回の変更により、他社会計ソフトのマスタデータ(勘定科目や補助科目等)を、一括してインポートすることができるようになり、移行作業を効率化します。



<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s