■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
- freee販売で「原価推移レポート機能」の提供を開始しました
- 案件ごとの月別原価実績を可視化し、進行中案件の利益率低下や赤字を事前に検知し赤字回避の対策が可能です
- freeeの各種プロダクトとも連携しているため、各連携プロダクトの原価情報の詳細にアクセスすることも可能です
フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔)の提供する販売管理サービスfreee販売において、「原価推移レポート機能」の提供を開始しました。
進行中案件の原価実績が自動的に可視化されるため利益率低下リスクを早期に検知でき、赤字を回避するための対策を講じることが可能です。
■原価実績の可視化で利益率低下と赤字を未然回避
案件型ビジネスを営む事業所において、案件終了後にならないと粗利が見られないため、原価の膨らみに気付くことができず、利益 率の低下や赤字を防止するための対策が打てないことが多くあります。またプロジェクト責任者や経営者が振り返る際にも、集計されたデータだけでは要因がわからず、適切な改善アクションを決められないという課題がありました。
「原価推移レポート機能」により、進行中案件の原価実績が自動的に可視化されるため予算と比較して利益率低下リスクを早期に検知できます。
また「原価推移レポート機能」は、freeeの下記のプロダクトとも連携しているため、各連携プロダクトの原価情報の詳細にアクセスすることが可能です。
そのため、プロジェクト責任者・経営者においては、案件ごと及び案件一覧の原価予実を見て進捗が芳しくない案件に対し要因を確認し対策を検討することが可能なため、利益率低下や赤字の防止策を講じることが可能です。
<「原価推移レポート機能」の連携プロダクト>
・freee工数管理
・freee業務委託管理
・freee会計
・freee経費精算
・freeeカード Unlimited
■freee販売「原価推移レポート機能」における「統合flow」ポイント
Data flowとCommunication flowの分断を解消
従来Excelや各経費・工数管理ツールなどごとに分断していた原価情報を原価推移レポート機能によって一元化し、自動で可視化が可能です。また、元の見積書/発注書や申請・承認の履歴、案件の資料や社内共有事項まで遡れるため、プロダクトを跨いだData flowの分断を解消し、担当者に聞かないとわからないというCommunication flowの分断も解消しています。
※「統合flow」とは、freeeの製品を開発していく基盤を指し、創業時から継続してきた設計思想を組み合わせたフレームワークの総称です。詳細は以下をご参照ください。 https://corp.freee.co.jp/news/freeetogoworld2024report.html
■freee販売は提供開始から約2年、機能アップデートは2年で300件以上
freee販売は国内初のクラウド会計ソフトと一体型で使える販売管理サービスとして、2022年11月の提供開始以来300件以上の機能アップデートを行いました。
今後もfreee各種プロダクトとの連携増加や、細かい機能や操作性にこだわり、さらに使いやすくやさしい販売管理サービスとしてfreee販売を提供してまいります。
freee販売提供開始2周年特設ページ:https://www.freee.co.jp/sales-management/sales-2kinen/
<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s/