freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、今年11月に提供開始した販売管理サービス「freee販売」に新たに売上・原価が一目でわかるレポート機能を公開します。これにより、従来の表計算ソフトで行う複雑な関数やグラフ作成が不要となり、さまざまな粒度で売上・原価の実績を見ることが可能です。視覚的に分かりやすいデザインを追求し、事前に行ったユーザーテストで86.4%の方が「使いたい」「使ってみたい」と回答しました。(※freee調べ)
まずは、取引先別・部門別・担当者別・案件別の売上/仕入の実績が分かる機能を公開。今後は、粗利の実績や売上・原価の見込みが分かる機能を段階的にリリースします。
freee販売:https://www.freee.co.jp/sales-management/
■freee販売とは
取引先(顧客と仕入先)とのやり取りで「お金」と「モノ・サービス」の流れを管理する販売管理領域のサービスです。案件の見積り、請求書の発行や回収といった販売管理におけるフロントオフィス業務を効率化します。来年10月から始まるインボイス制度の適格請求書フォーマットにも対応しており、最新の制度に対応した請求書の発行が可能です。
クラウド会計ソフトと一体型で使える販売管理サービスの提供は国内 初(※)です。
※freee調べ
■従来の実績管理方法~販売管理を紙・Excelで行っている小規模事業者は約76%~
freee調べによると、販売管理を紙・Excelで行っている小規模事業者は約76%(※)存在します。販売管理ソフトを導入している場合も、発注管理・受注管理・案件管理…などそれぞれ単体のツールを利用している方が多く、情報が分断されてしまい煩雑な作業工数が発生します。また、集めたデータを集計・分析する際も複雑な関数入力やグラフ作成が必要となり、人材不足のスモールビジネスにとって負担の大きな業務でした。
<販売管理業務課題に関するお客様の声>
・ツール間の転記は本当に大変で、切り分けたり、データをうつしたりするのが面倒くさい。途中で人がやるのでミスが発生したり、精神的なストレスも重い
・うちは発注周りの売上/原価管理の転記、集約だけでも週で5,6時間使っているときがあって本当に面倒くさい
・案件に纏わる売上や原価情報の整理に1時間もかかる。CSVを作って、情報を定期的に更新する必要もあれば、最後に集計するときにこのステータスが本当に最新なのかをいちいち目視で確認しなければいけないので、とても疲れる。業務を自然にまわしていればこれらの情報が自動的に集約されたらいいなぁ
■freee販売レポート機能の魅力~一目でわかる売上・原価~
今回新たに、売上・原価が一目でわかるレポート機能を公開します。さまざまな粒度(取引先別、案件別、部門別、担当者別)で売上・原価の実績を見ることが可能です。集計された数字やグラフが自動で生成されるため、面倒な転記作業や関数を使った集計、グラフ作成が不要です。
さらに、視覚的に分かりやすいデザインを追求し、事前に行ったユーザーテストで86.4%の方が「使いたい」「使ってみたい」と回答しました。(※freee調べ)
■freee会計とデータ連携
会計仕訳の登録や、請求・入金状況の確認をリアルタイムで行うことが可能です。freee会計・freee販売それぞれの管理画面から1クリックで遷移することが可能なので、案件毎に遡りたい情報にすぐに行きつくことができます。
freee販売を通じて、誰でもかんたんに効率的な業務フローを組むことができ、“業務をしていたら自然と経営状況が可視化された”という体験をあらゆる業種の皆様に体感していただき、収益向上に必要な経営判断までをサポートしていきます。
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 土島
E-mail: pr@freee.co.jp