サービス情報2023-05-16

クラウド型電子申告ソフト「freee申告」、法人税の予定申告機能の提供を開始


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・「freee申告」において法人税の予定申告機能を追加しました
・予定申告に係る申告書作成と電子申告に対応し、既存機能の確定申告・修正申告との連携を図ることで、法人税の申告手続きの効率化を実現します
・予定申告機能では、freee申告で確定申告データがある場合は自動でデータが連携される為、効率的に予定申告書の作成と電子申告が可能です



freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するクラウド型電子申告ソフト「freee申告」内の法人税機能において予定申告機能の提供を開始しました。
予定申告に係る申告書作成と電子申告に対応し、既存機能の確定申告・修正申告との連携を図ることで、法人税の申告手続きの効率化を実現します。

■データ連携で予定申告書の作成と電子申告を効率化
予定申告とは、普通法人を対象として納付額が10万円以上となる法人において事業年度開始から6か月を経過した2か月以内に前事業年度の税額のおよそ半分を納付することを指します。
今回提供を開始する予定申告機能では、freee申告で前事業年度の確定申告データがある場合は自動でデータが連携されるため、効率的に予定申告書の作成と電子申告が可能です。

今回は下記の申告書に対応しています。
<国税>
・別表十九
<地方税>
・第六号の三様式
・第六号様式別表四の三
・第二十号の三様式

【法人税・予定申告入力画面】

 

【データ繰り越し作成のイメージ】
 (右上:前年度確定申告、左:今年度予定申告、右下:今年度確定申告)

 


※2023(令和4)年4月1日以降終了事業年度での作成に対応します。
※仮決算による中間申告には今後対応を予定しています。
※本機能は会計事務所向け「freee申告」のみであり、一般事業所向け「freee申告」では未対応です。
※本機能はすでに「freee申告」の法人税をご利用いただいているfreee認定アドバイザーの方は無料でご利用いただけます。
※ご利用には、freeeのアカウント登録、及びfreee申告の法人税機能のお申し込みが必要です。

利用申し込み・ご相談は下記問い合わせフォームよりお送りください。
<会計事務所向けfreee申告お問い合わせフォーム>
https://www.freee.co.jp/advisor/tax-return/#form


■「freee申告」について
会計と申告の業務がシームレスに連携された、クラウド上で会計業務から申告業務までをサポートしているサービスです。法人税、所得税、消費税・年末調整、法定調書・償却資産の電子申告に対応しています。
会計事務所でのご利用を想定して作られたサービスですが、一部機能については個人事業主、法人でもご利用可能です。
freee申告をまだご利用いただいていない方においては、書類の入力やfreee会計の数値連携などの操作を無料でお試しいただくことが可能です。

freee申告(会計事務所向け):https://www.freee.co.jp/advisor/tax-return/
freee申告(一般事業所向け):https://www.freee.co.jp/tax-filing/



<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp