フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、現在提供しているクラウド会計ソフトfreee会計法人向けプランの改定をお知らせします。
2018年より現在のミニマム・ベーシック・プロフェッショナル・エンタープライズの4つのプラン構成となっておりましたが、2024年7月1日より、新たに事業規模や目的の機能によって選択可能な5つのプランに改定します。
詳しくは特設サイトをご確認ください。
URL:https://www.freee.co.jp/accounting/revised_plan_2024/
■プラン改定の背景
freee会計は、電子帳簿保存法の改正やインボイス制度などスモールビジネスの環境変化、AIなどの技術の発展に対応し、様々な機能追加・価値向上の試みをしてまいりました。
昨年10月開始したインボイス制度に合わせインボイスの処理をチェック・修正まで含めて自動化し業務負荷を大幅に軽減できるようにした他、電子帳簿保存法の改正に伴う優良電子帳簿への対応により安心して制度対応頂けるサービスへと進化してまいりました。レポートやモバイルなど、従来からの特長となる機能も継続的に改善を重ねる中で、多くの方にご利用いただけるようになりました。
スモールビジネスの皆様が常に最新の税制や法律に対応することはもちろんのこと、AI・OCRなど最新のテクノロジーを手軽に活用できるように、スピード感を持って開発に努めてきました。2022年6月~2023年7月の1年間だけでも、約550件の新機能開発・機能改善をしています。
これらの価値を料金体系に反映し、今後の継続的な価値向上のため、freee会計法人向けプランの改定を実施いたします。
また、今回の改訂を機に、freee会計の自動化のコアな価値となる債権・債務関連機能について、処理枚数・稼働ID数に応じてご利用頂いた分だけ料金が発生し、よりご利用しやすく、統合体験の価値が届きやすい体系といたしました。freee会計の今後のより一層の進化にご期待ください。
■新プランに関する詳細
新プランに関する詳細は下記特設サイトをご覧ください。
URL:https://www.freee.co.jp/accounting/revised_plan_2024/
■freee会計について
仕訳入力・決算書類作成がスコープだった従来の会計ソフトと異なり、freee会計は、請求書の発行や入金管理、支払いといった日々のお金周りの業務全般を統合したユニークな位置付けのソフトとなっています。
これによって、日々の業務自体をfreee会計のデータ連携やAI等の機能で自動化・効率化できる上に、業務の裏側では自動で仕訳作成や証憑保管が行われ、レポート機能によりリアルタイムに経営数値の可視化も行うことができます。
これらの特長は、日々の業務に伴う証憑のペーパーレス管理がより求められる改正電帳法・インボイス制度の施行後、一層重要性を増しています。新プラン体系においても、全プランで改正電帳法・インボイス制度対応機能をご利用頂けます。
引き続き、freeeをご愛用いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会 社 広報 (PR) 土島・品田
E-mail: pr@freee.co.jp
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s