フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が制作する起業・開業の雑誌「起業時代」編集チームによる、福岡女子商業高校と武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下「EMC」)の学生が自身の起業を語るコラボレーション授業を開催しました。本授業では、起業時代の統括編集長 磯貝美紀が発起人として、EMCの学生が特別講師として自身の起業について話し、その後、福岡女子商業高校の生徒たちの起業アイデアを聞き、さまざまなアドバイスを行いました。
■開催のきっかけ
freeeの起業時代編集チームは、今年4月から福岡女子商業高等学校のビジネスビューティーコースに在籍する生徒を対象に、年間50コマの起業に関する授業「起業プログラム」を開講しました。詳細はこちら
その後、今年6月に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部で起業プログラムとして、起業家を志す大学生約180人を対象に、起業の流れや会計の基本を学ぶ為の授業提供を開始しています。詳細はこちら
これらの活動を通じて、起業を志す大学生と高校生が一堂に会して、起業について語り合うことでさまざまなシナジーを生むのではないかという狙いで開催に至りました。
■福岡女子商業高校参加者からの声
「これからの活動に役に立つ話を聞く事ができました。他の商品との差別化が思いつかなくて相談したら、似た商品を使ってみると思いつくことがあると教えてもらい、使ってみた人にインタビューしたらより良いと教えてもらいました。」
「プレゼンのアドバイスや大学についてのお話をしてくださり、武蔵野大学の人と話せる機会はないので、すごくいい機会になったし、アドバイスが聞けて良かったです。」
「『人の夢を笑わない』『どうせ無理』とか絶対言わないという言葉がとても素敵だなと思いました。自信がなくて否定されるんじゃないかと考えてしまって自分の言いたいことを言えなかったり、踏み出すことができなかったりする経験が私自身何度かあったのですが、もし私の周りでなにか挑戦しようとしている人がいたときは『きっとできる』と言葉をかけてあげられるようになりたいと思いました。」
■フリー株式会社『起業時代』編集長 磯貝美紀
4月から、福岡女子商業高校の起業プログラムを担当させていただいています。「大人」の起業家にゲスト登壇していただく授業は、他の起業の授業でもよく見かけますし、私達の前期の授業でも実施してきました。しかし、女子高校生たちにとって、起業をより身近に、そして、自分自身も挑戦できる選択肢として考えられるようにするためには、「手 の届くロールモデル」の存在が必要だと感じました。自分と年齢の近い大学生の先輩たちが、自分自身の夢を熱く語り、起業という挑戦をしている姿は、女子高校生にとって大きな刺激になったようです。
若い世代が、自分の進む道の選択肢の一つとして「起業」を描き、イキイキと挑戦していけるよう、これからも応援していきたいと思います。
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