サービス情報2024-12-24

freee業務委託管理、フリーランスユーザーのfreee会計連携を開始 作成した請求書データをそのままfreee会計に取引登録・売上計上が可能に

freee業務委託管理上で発行した請求書をfreee会計へ登録する画面

イメージ:freee業務委託管理上で発行した請求書をfreee会計へ登録する画面

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、フリーランス・業務委託管理サービス「freee業務委託管理」がフリーランスユーザーのfreee会計連携を開始したことをお知らせします。
これまで、freee業務委託管理(旧:pasture)とfreee会計を併用しているフリーランスの方は、freee業務委託管理に登録した情報をfreee会計にも別途登録する必要がありました。
今回の連携により、フリーランスの方が発注先に向けてfreee業務委託管理で発行した請求書をfreee会計の取引へ登録することで、売上計上が可能になります。また、ご利用中のfreee会計アカウントのメールアドレス・パスワードでfreee業務委託管理へログインが可能になります。

freee会計とfreee業務委託管理の連携に関する詳細
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/41126336234393--%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC-freee%E4%BC%9A%E8%A8%88%E3%81%A8%E9%80%A3%E6%90%BA%E3%81%99%E3%82%8B

既に法人向けにfreee業務委託管理とfreee会計の連携は提供開始しており、今回の連携により法人(発注者)・フリーランス(受注者)の両者が統合的にfreeeプロダクトをご利用することが可能になります。

参考:フリーランス管理サービス「freee業務委託管理」、freee会計と連携強化 仕訳に必要な勘定科目などを発注時から連携可能に
https://corp.freee.co.jp/news/20240626freeepartnermanagement.html

■freee業務委託管理とfreee会計連携による「統合flow」ポイント

統合flowが「スモールビジネスを、世界の主役に。」業務が最も効率的にWork flow、組織がストレスフリーにCommunication flow、経営を自由にData flowの3つの流れでサポートするfreeeの統合flowを紹介する図

Data flowによるデータの分断を改善
バックオフィスツールを複数導入している場合、それぞれデータ更新が必要になるため煩雑になり、どのツールに最新の情報が入っているのかわからなくなる等、「データの分断」が発生します
freee業務委託管理で発行した請求書をfreee会計へのワンクリックでの連携が可能になることで、これまでfreee業務委託管理・freee会計それぞれに入力していた取引情報・売上計上の自動登録を実現します。

※「統合flow」とは、freeeの製品を開発していく基盤を指し、創業時から継続してきた設計思想を組み合わせたフレームワークの総称です。詳細は以下をご参照ください。
https://corp.freee.co.jp/news/freeetogoworld2024report.html

■業務委託先管理サービス「freee業務委託管理」について
https://www.freee.co.jp/partner-management/
freee業務委託管理は、業務委託先との契約・発注・請求・支払を一元管理するクラウドのサービスです。下請法、フリーランス保護新法、インボイス制度、電子帳簿保存法など法令に対応した安全な取引を実現できます。

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