サービス情報2025-02-20

「#第3の賃上げ 愛知アクション」始動! 物価上昇の今だからこそ、 福利利厚生を活用した賃上げの新たな提案「第3の賃上げ」を全国へ  ~3社横断 愛知県限定キャンペーンも発表~

福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を提供する株式会社エデンレッドジャパン、従業員の様々な生活出費を補助する「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を提供するフリー株式会社、家事代行サービスで従業員のライフステージをサポートする株式会社ベアーズの3社が展開するプロジェクト「#第3の賃上げアクション2025」は、福利厚生を活用した新しい賃上げの手法「第3の賃上げ」を全国に広げるべく、この度「#第3の賃上げ地域グロースアクション」をスタートし、第1弾として愛知県内に向けた取り組みを発表する「#第3の賃上げ 愛知アクション」を2025年2月20日(木)より始動します。また同日より、「第3の賃上げ」の導入応援として参画企業3社で愛知県限定キャンペーンも開始します。

プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage

#第3の賃上げ 愛知アクションのパネルをもった登壇者6名の人物写真

■「#第3の賃上げアクション」について
「第3の賃上げ」とは、従来の賃上げとは異なる、福利厚生を活用した新しい賃上げの手法のこと。給与とは異なり、福利厚生は一定の条件下であれば税金や社会保険料の影響を受けないため、給与で還元するよりも従業員は実質手取りを増やすことができます。このような従業員の実質手取りを増やし、企業の税負担も抑えられる福利厚生を「第3の賃上げ」として定義し、賃上げの代替策・強化策として広めるべく、当プロジェクトは昨年2月に立ち上がりました。

■「#第3の賃上げ 愛知アクション」始動背景

日本国内の「第3の賃上げ」認知度を示す地図。各地域の認知度:北海道31.8%、東北43.3%、関東44.5%、中部37.8%、近畿42.3%、中国30.4%、四国32.3%、九州34.2%、北陸・甲信越34.4%

昨年は、高水準の賃上げを記録した一方で、中小企業はまだまだ厳しい現状に直面しています。歴史的賃上げとなった昨年も大企業・中小企業の賃上げ率の格差は、昨年さらに拡大。また賃金そのものも拡大傾向にあります。
そのような中、多くの中小企業に賃上げの代替策・強化策として導入いただいているのが「第3の賃上げ」です。第3の賃上げとなる福利厚生を通じた実質的な賃上げは、企業規模を問わず少額でトライしやすいこと、さらに会社からのメッセージ性が高いことから、エンゲージメントや採用力アップに貢献するなどメリットも多く、人材不足の課題に直面する中小企業から高い評価をいただいています。
一方で、福利厚生の非課税枠を活用した賃上げ(第3の賃上げ)を認知している経営層は、まだまだ都市圏に集中しているのが現状。そこで2025年は、福利厚生活用の地域差を解消するため、エリア限定のキャンペーンを実施するなど初の「地域グロースアクション」をスタートします。その第1弾が、愛知県。日本の製造業の中心地として、中小企業の数が非常に多いことで知られる愛知県にて「#第3の賃上げ 愛知アクション」を始動させ、愛知限定キャンペーンを実施するほか、イベントやウェビナーの実施も予定しています。 また愛知県が発表している、2024年12月の名古屋市消費者物価指数でも、総合指数は前年同月比4.4%上昇と物価高が顕著に現れております。2025年1月からスタートした春闘でも愛労連は「中小や非正規の賃上げがおいてきぼりになっている」と訴えており、今まで以上に「第3の賃上げ」の必要性があると考えています。
実質手取りを増やすことで、中小企業の働きやすさや稼ぐ力そのものを底上げし、実感できる賃上げを実現してまいります。

※出典:#第3の賃上げアクション『賃上げ実態調査2025』
※出典:愛知県 名古屋市消費者物価指数 2024年12月分

■「#第3の賃上げ」導入応援!愛知県限定キャンペーンを推進
福利厚生を通じた実質的な賃上げは、企業規模を問わず少額でトライしやすいこと、さらに会社からのメッセージ性が高いことから、エンゲージメントや採用力アップに貢献するなどメリットも多く、地域経済の活性化を後押しするものと考えます。そこで、「#第3の賃上げ 愛知アクション」では、愛知県内の企業様にも「#第3の賃上げアクション」を実施いただきたいという想いで、愛知県内に本社もしくは事業所がある企業様を対象に、参画企業3社横断で『【愛知県限定】従業員の生活支援に!「第3の賃上げ」導入応援キャンペーン』を実施いたします。
特典内容は、各社異なりますが、各社サービスを新規導入いただく企業様には期間限定で特典を受けることが可能です。詳細は、下記概要にある各社の特設サイトをご覧ください。

<キャンペーン概要>
・キャンペーン名称:【愛知県限定】従業員の生活支援に!「第3の賃上げ」導入応援キャンペーン
・キャンペーン対象:愛知県内に本社もしくは事業所がある企業様
・キャンペーン内容:「#第3の賃上げアクション」賛同企業各社が展開する福利厚生サービスの新規導入時に、期間限定で特典を受けられるキャンペーンを実施します。各企業の特典等、詳細は各社のHPをご覧ください。

エデンレッドジャパン:http://www.tkrt.jp/2025cp2
freee:https://go.freee.co.jp/benefit_cp_aichi.html
ベアーズ:https://www.happy-bears.com/special_corp/news/17

■「#第3の賃上げ 愛知アクション」発表会について
2月20日(木)に名古屋商工会議所で行われた発表会では、株式会社エデンレッドジャパン、フリー株式会社、株式会社ベアーズがそれぞれ「#第3の賃上げ 愛知アクション」の意義と各社サービスについてご説明させていただきました。さらに、賛同企業である株式会社sumarch 代表取締役社長 鳥居儀彰様(チケットレストラン利用)、株式会社稲沢商会​社長企画室 室長 小俣素行様(freee福利厚生ベネフィットサービス利用)、社会医療法人 一宮西病院 人事部 井戸日菜様(ベアーズ家事代行サービス利用)の3社にも登壇いただき、中小企業はどう「第3の賃上げ」を活用すべきかをテーマにトークセッションを実施しました。

<株式会社sumarch 代表取締役社長 鳥居儀彰 様>
「社員から『毎年給料をあげてもらっていることに感謝しているが、税金や社会保険料で引かれてしまうので昇給の実感がなく、手元に多く給料が残らない』と言われたことをきっかけに実質手取りをアップする施策を探し始め、チケットレストランを導入しました。従業員からは『実質手取りアップを食事のサポートで実現してくれているのはありがたい』といった声を聞いています。魅力的な食事補助として、採用のPRや定着率向上の大きな武器となっていると感じています」

<株式会社稲沢商会 社長企画室 室長 小俣素行 様> 「社員のモチベーション維持の為、何かしら還元できメリットのある提案が無いか模索するなかで、freee福利厚生 ベネフィットサービスを活用しようと思い導入を決めました。 愛知県内においても福利厚生の重要性は高まってきていると思います。昇給だけでなく、通常の福利厚生(家賃補助や各手当)にプラスして全社員に公平に活用頂ける事と、モチベーションアップにより満足度向上、人材採用面においてもアピールできるのではないでしょうか」

<社会医療法人 一宮西病院 人事部 井戸日菜 様> 「ベアーズの福利厚生を昨年9月より導入しています。業界的に業務内容が多岐にわたることで、かなり労働時間が多い事でも知られています。そんな職員の日々の暮らしの支援も企業にとって大切なアクションだと感じています。 まずは、同じように医療に携わる企業の皆様へ、福利厚生の拡充が人材不足の課題解決の一手であるという事をお伝えしていきたいと思っております」

■「第3の賃上げ」について
【「第3の賃上げ」の定義】
第1:勤続年数、年齢、従業員の成績など企業が定めた基準で行われる定期昇給
第2:基本給が引き上げられるベースアップ
第3:家計の負担軽減を果たし、“実質手取りを増やす”ことができる福利厚生サービスを活用した“賃上げ”のこと。

【「第3の賃上げ」の種類】
①手取りを増やす福利厚生:食事補助、社宅、企業型確定拠出年金など
給与が増加する「賃上げ」は、増加分だけ税金や社会保険料の負担額も増加します。一方、食事補助、社宅などの福利厚生費は、一定の要件を満たせば、非課税で処理でき、また制度によっては社会保険料にも影響しないため、給与で還元するよりも従業員は実質手取りを増やすことができます。加えて企業は、全額経費扱いにできるため、税負担の軽減につながります。

②家計の負担を軽減する福利厚生:家事代行、育児サポート、介護サービスなど生活支援サービス
共働き家庭が増加する中、税金や社会保険料が増加傾向にあるだけではなく、昨今の物価上昇・値上げの影響も大きく、ビジネスパーソンの精神的・身体的・金銭的負担は増える一方です。そのような中、家事代行サービスや育児サポート、介護サポートといった生活支援につながる福利厚生は、家計の負担を軽減するだけでなく、家庭内労働負担の軽減・生産性向上にもつながり、効率的に稼ぐための手段として実質的な賃上げ効果が得られる福利厚生となります。
そこで当プロジェクトでは、「家計の負担を軽減する福利厚生」も第3の賃上げとして定義しました。

【「第3の賃上げ」のメリット】
・従業員は実質手取りの増加、企業は税負担の軽減など、双方にメリットがあること
・少額でトライできるため、企業規模問わず導入しやすいこと
・福利厚生は、賃金よりもメッセージ性があり、定着率アップに貢献すること
・福利厚生の充実は、企業のブランディングや他企業との差別化にもつながり、採用力アップに貢献すること

■プロジェクト概要
主催:株式会社エデンレッドジャパン
賛同企業:フリー株式会社、株式会社ベアーズほか、中小企業を中心に約160社
(2025年1月現在)
取り組み概要:
◇継続的な賃上げが議論されている中、福利厚生を活用する「第3の賃上げ」を採用するという「#第3の賃上げアクション」を広く呼びかける。
◇特設プロジェクトサイトにて福利厚生を積極活用する企業として賛同企業を紹介し、その輪を広げていく。
◇福利厚生による働きやすい社会の実現を目指す。

・プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage
※ご賛同いただける場合は、「#第3の賃上げアクション」事務局(the3rd_chinage@kmcpr.co.jp)までご連絡ください。

■プロジェクト概要
主催:株式会社エデンレッドジャパン
賛同企業:フリー株式会社、株式会社ベアーズほか、中小企業を中心に約160社
(2025年1月現在)
取り組み概要:
◇継続的な賃上げが議論されている中、福利厚生を活用する「第3の賃上げ」を採用するという「#第3の賃上げアクション」を広く呼びかける。
◇特設プロジェクトサイトにて福利厚生を積極活用する企業として賛同企業を紹介し、その輪を広げていく。
◇福利厚生による働きやすい社会の実現を目指す。

・プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage
※ご賛同いただける場合は、「#第3の賃上げアクション」事務局(the3rd_chinage@kmcpr.co.jp)までご連絡ください。

■株式会社エデンレッドジャパン 会社概要
会社名:株式会社エデンレッドジャパン
代表:代表取締役社長 天野 総太郎
設立日:1987年1月5日
所在地:東京都港区六本木 1-4-5 アークヒルズサウスタワー7階
事業内容:チケットレストラン®の発行代行
URL:https://edenred.jp/ticketrestaurant/

■株式会社ベアーズ 会社概要
会社名:株式会社ベアーズ
代表者:代表取締役社長 髙橋 健志
創業:1999年10月
所在地:東京都中央区日本橋浜町2-1-1
事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、
料理代行サービス、高齢者支援サービス、暮らしサポートサービスほか
URL:https://www.happy-bears.com/

■フリー株式会社 会社概要
会社名:フリー株式会社
代表:CEO 佐々木 大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
URL:https://corp.freee.co.jp/
freee福利厚生 ベネフィットサービスURL:https://www.freee.co.jp/benefit/outsourcing/

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。



<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
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