サービス情報2025-07-17

freee販売、「収支サマリー機能β版」の提供を開始 赤字リスクを早期発見し利益率ベースの経営判断をサポート


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • 販売管理サービスfreee販売において、「収支サマリー機能β版」の提供を開始しました
  • 売上・原価の予算と実績から粗利の着地見込みを自動算出・可視化できるようになりました
  • プロジェクト進行中でも、赤字リスクの兆候を早期に把握できるため、迅速な経営判断をサポートします

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)の提供する販売管理サービスfreee販売において、「収支サマリー機能β版」の提供を開始しました。
従来提供の収支サマリーをアップデートし、売上・原価の予算と実績から粗利の着地見込みを自動算出・可視化できるようになりました。プロジェクト進行中でも、赤字リスクの兆候を早期に把握できるため、迅速な経営判断をサポートします。

■販売実績の振り返りと要因の特定が容易に


Freee株式会社が提供を開始した、売上管理における「収支サマリー機能β版」の発表を伝える画像です。画面には実際の収支サマリーのグラフと詳細な数値が表示されており、赤字リスクの早期発見と利益率ベースの経営判断をサポートする機能であることが示唆されています。

freee販売ではこれまで、案件ごとの売上・原価の実績管理や、月ごとの原価推移レポートによるコストコントロール、さらには予実対比などの可視化をサポートしてきました。
しかし、案件の収支は開始時の予算・進行中の予測・完了時の実績という3つのタイミングで評価することが重要な中、これまでのfreee販売の収支サマリーでは、案件が「どこに着地しそうか」という利益の見通しについては、十分な可視化ができていませんでした。
今回の「収支サマリー機能β版」(※)では、進行中の粗利予測(着地見込み)を自動計算・表示できるようになり、案件の進行中から、将来の赤字リスクを早期に発見し対策を講じることが可能です。
特に、売上金額が大きく変動するIT受託開発・Web制作・イベント業などの業種では、原価コントロールのために利益の着地見込みの管理が求められ、利益ベースでの可視化が意思決定を支えます。
また、粗利の変化を直感的に理解できるよう従来の円グラフでの表示からウォーターフォールチャートに表示形式を刷新しました。グラフ内の内訳をクリックすると明細データの一覧に遷移し、差分の要因分析がスムーズに行えます。
案件終了後の振り返りだけでなく、進行中の調整判断や他案件への知見の共有や、利益率ベースでの迅速な経営判断をサポートします。

※ベーシック・スタータープランは利用できる機能に一部制限があります。

■freee販売は提供開始から約2年、機能アップデートは2年で300件以上
freee販売は国内初のクラウド会計ソフトと一体型で使える販売管理サービスとして、2022年11月の提供開始以来300件以上の機能アップデートを行いました。
今後もfreee各種プロダクトとの連携増加や、細かい機能や操作性にこだわり、さらに使いやすくやさしい販売管理サービスとしてfreee販売を提供してまいります。

freee販売提供開始2周年特設ページ: https://www.freee.co.jp/sales-management/sales-2kinen/



<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s