サービス情報2025-08-04

freee人事労務 健康管理、健診希望収集と健診予約依頼機能の提供を開始 健診日程の自動調整と従業員が予約した健診情報の回収が可能に


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • 「freee人事労務 健康管理」において、健診希望収集機能と健診予約依頼機能の提供を開始しました
  • 健診希望収集機能では自動で健診日程の調整を行い、個別に日程調整を行う手間を削減します
  • 健診予約依頼機能では従業員自身で予約した「健診機関」「受診日」を回収でき、情報回収のための従業員とのコミュニケーションコストを軽減します

freee人事労務が、「健診希望収集機能」と「健診予約依頼機能」の提供を開始したことを伝える画像です。
左側の「健診希望収集」機能では、健診希望アンケートを通じて、従業員全員の健診日程を自動調整します。
右側の「健診予約依頼」機能では、従業員が予約する場合でも、健診の受診状況を漏れなく把握できるようになります。
これにより、企業の人事担当者は従業員の健康診断に関する業務を効率化することができます。

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供する、健康診断やストレスチェックにおける回答進捗管理や労働基準監督への報告などの業務を効率化する「freee人事労務 健康管理」において、健診希望収集機能と健診予約依頼機能の提供を開始しました。

■「担当者が予約する」「従業員に予約を依頼する」二つのパターンに対応

freee人事労務の「健診希望収集機能」の利用フローを説明する画像です。
この機能は、従業員の希望を収集して健診機関と日程を調整する場合に使用されます。
まず、担当者がアンケートを作成し、従業員に送付します。
従業員はアンケートに回答し、担当者はその回答を確認します。
次に、アンケート情報をもとに自動で日程が調整され、健診機関と共有されます。
これにより、人事担当者の手間を大幅に削減できることを示しています。


freee人事労務の「健診予約依頼機能」の利用フローを説明する画像です。
この機能は、従業員自身が健康診断を予約する場合に利用されます。
まず、担当者が従業員に健診予約を依頼します。
従業員は各自で健診を予約し、その情報をfreeeに入力します。
入力された情報は、担当者の画面に自動で連携されるため、担当者は健診情報を簡単に確認できます。
これにより、従業員が予約する場合でも、担当者が受診状況を一元管理できることを示しています。

スモールビジネスでは、労務担当者が健康診断の管理業務を兼任しているケースが多く見られます。これらの業務はアナログで管理されていることが多いため、効率化のニーズが非常に高い領域の一つです。特に健康診断の管理においては、従業員・健診機関とのコミュニケーションが発生するため、担当者にとって大きな負担となっていました。
健診希望収集機能では、従業員が希望する「健診内容(健診種別や健診オプション)」「希望の受診日」をアンケート形式で収集することで、自動で健診日程の調整を行い、予約に必要な従業員情報をリスト化します。そのため、収集後に全従業員のアンケート回答内容から個別に日程調整を行う手間を削減します。
さらに、健診予約依頼機能では、従業員自身で予約した「健診機関」「受診日」を回収できます。担当者よりアンケートを送付し、従業員が回答するだけでシステムに健診予約の情報が記録されるため、情報回収のための従業員とのコミュニケーションコストを軽減します。
今回の機能のアップデートにより、健診日時の自動調整と従業員が予約した健診情報の効率的な回収と管理を実現します。

■freee人事労務 健康管理について
健康診断やストレスチェックの回答進捗管理、2025年1月から義務化された労働基準監督署への電子申請など、一気通貫で対応することで毎年の対応を効率化できるプロダクトです。
健康診断受診勧奨や50人未満の事業上におけるストレスチェック、長時間労働への対策としてメンタルヘルス不調者向けの産業医紹介などにも対応しているため健康経営優良法人の認定項目を満たすことができます。

freee人事労務 健康管理:https://www.freee.co.jp/healthcare/



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