プレスリリース2025-09-10

freeeと三菱UFJ銀行が新たなファイナンスサービスの提供に向けて協業を開始 スモールビジネス向けのサービスを2026年中に提供予定


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freeeは三菱UFJ銀行と協業を開始しました
  • 2026年中に三菱UFJ銀行が提供する「Biz LENDING」へのfreee入出金サービスの導入、と「freee資金調達」への中小企業向けオンライン完結型融資サービス「Biz LENDING」の掲載を予定しています
  • 今後はマルチチャネル化に向けた協働・決済領域における協働などの検討を進め、付加価値の高いサービス提供を追求します

三菱UFJ銀行とfreeeのロゴが並んでおり、中央に「×」マークが配置されています。これは、両社の提携関係を視覚的に表現しています。左側にあるのは三菱UFJ銀行のロゴと「三菱UFJ銀行」の日本語表記で、右側には青いツバメのマークと「freee」のロゴがあります。

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢淳一、以下「三菱UFJ銀行」)と協業を開始したことをお知らせします。
協業により、2026年中に三菱UFJ銀行が提供する中小企業向けオンライン完結型融資サービス「Biz LENDING」へのfreee入出金サービスの導入、オンライン資金調達プラットフォーム「freee資金調達」への中小企業向けオンライン完結型融資サービス「Biz LENDING」の掲載を予定しています。

■両社の知見を提供し、スモールビジネスを多角的にサポート
三菱UFJ銀行は、社会・経済の構造が大きく変わる時代において、広範なネットワークや多様なソリューションが持つ「つなぐ」機能を最大限発揮し、社会課題解決への貢献ならびに、パーパスである「世界が進むチカラになる。」の実現を目指しています。
また、freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームの実現を目指しております。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供しています。
両社の持つSaaS領域の知見と顧客基盤・金融事業の知見を相互に提供することで、スモールビジネスを多角的にサポートする包括的なサービス提供に向けて協業を開始しました。 本年より提供を開始している「freee会社設立」での三菱UFJ銀行口座の媒介に加えて、三菱UFJ銀行が提供する中小企業向けオンライン完結型融資サービス「Biz LENDING」へfreee入出金管理のデータアグリゲーション機能を組み込み、他行の入出金データを用いた新たな与信モデルを2026年中に開発予定です。
また、「freee資金調達」への「Biz LENDING」の掲載を2026年中に開始予定です。
今後は、「ファイナンス領域における協働」だけでなく、「マルチチャネル化に向けた協働」「決済領域における協働」などの検討を進め、付加価値の高いサービス提供を追求してまいります。

■株式会社三菱UFJ銀行 概要
会社名:株式会社三菱UFJ銀行
代表者:取締役頭取執行役員 半沢淳一
設立日:1919年8月15日
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
https://www.mufg.jp/index.html



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