サービス情報2025-09-30

freee人事労務、複数の労働保険情報の管理に対応を開始 複数の事業所を持つ企業の給与・賞与計算も効率化


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freee人事労務において、複数の労働保険を管理できる新機能を提供開始しました
  • 複数の事業所を持つ企業の労働保険の管理と給与計算や書類出力などの一連の労務業務を効率化します

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee人事労務において、複数の労働保険情報管理に対応を開始しました。
複数の事業所を持つ企業においても、それぞれの事業所ごとの労働保険をfreee人事労務上で管理が可能になり、さらに給与計算や賞与計算など必要な手続きにも対応します。

■複数の労働保険情報が管理可能に、給与計算や書類出力に対応

NEW freee人事労務、複数の労働保険情報管理に対応を開始」と書かれた見出しが目を引きます。その下には「複数の事業所を持つ企業の給与・賞与計算・書類出力も効率化」という説明文があります。
画像の中央には、パソコンの画面が表示されており、左側に労働保険情報の詳細入力画面、右側に労働保険の一覧画面が見えます。右側の一覧画面には、「追��加」ボタンがあり、複数の事業所情報を管理できることがわかります。この画像は、人事労務ソフトウェア「freee」が、複数の事業所を持つ企業の人事管理を効率化する新機能を追加したことを示しています。

労働保険とは労災保険と雇用保険の総称です。複数の事業所を持つ企業においては、その事業所ごとに労働保険の管理が義務付けられています。
これまでfreee人事労務では、1つの法人につき1つの労働保険の管理に限定していました。そのため、複数の事業所を持ち、事業所ごとに労働保険を個別管理する必要がある企業や、事業所は同じでも事業内容が異なるため一括適用ができない企業は、別のツールを利用して管理する必要がありました。今回の対応により、複数の事業所を持つ企業においても、それぞれの事業所ごとに労働保険をfreee人事労務上で管理が可能になり、給与計算や賞与計算など必要な手続きにも対応できるため労務業務を効率化します。
freee人事労務内では事業所の労働保険の設定により、以下の情報を複数設定することが可能です。

<複数設定可能な情報>
基本情報
・事業所名称
・事業所住所
・事業主名
・電話番号
労働保険
・労働保険番号
・管轄の労働局
・管轄の労働基準監督署
雇用保険
・雇用保険事業所番号
・雇用保険事業所の業種
・管轄のハローワーク

freee人事労務:https://www.freee.co.jp/hr/



<報道関係者からのお問い合わせ先>
フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
※その他の皆様からのお問合せは下記フォームよりお問い合わせください
https://freee.my.site.com/HelpCenter/s