サービス情報2025-10-06

freee販売、申請機能をアップデート 役職・金額による申請の自動切り替えで申請ミスを減らして管理部の業務効率を向上


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freee販売の申請機能のアップデートを行いました
  • 役職と金額に応じて、見積、受注、発注などの承認フローを自動で切り替えることができるようになりました
  • freeeの各プロダクトと共通の承認フローにより、業務全体で統一した運用が実現します

「NEW」のラベルがついた、ノートパソコンのディスプレイを表示したfreeeの販促用画像です。
画面上部には「役職や金額に合わせて申請経路を自動選択」と、その下に「承認者以外も閲覧、承認、差し戻しが可能」という文字が記載されています。
ディスプレイにはfreeeの承認ワークフロー設定画面が表示されており、「承認者を指定」「部門および役職を指定」などの項目が見えます。赤枠で囲まれた箇所には「役職を指定」「合計金額」の項目があり、申請の条件として「役職」と「合計金額」を設定できることがわかります。
画面の右側には、freeeのキャラクターである青い鳥が描かれています。この鳥は、画面に描かれたノートパソコンから飛び出しているように見えます。

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee販売の申請機能のアップデートを実施したことをお知らせします。
今回のアップデートにより、役職及び金額に応じた見積、受注、発注などの承認申請経路の自動切り替えに対応しました。また、経理担当者などに付与する特別な権限により、承認者以外でも閲覧・承認・差し戻しが可能となりました。さらに、freee会計やfreee経費精算、freee工数管理などで設定した申請経路をそのままfreee販売でも利用できるため、業務全体で統一した運用を実現します。

■承認経路の自動選択により、管理工数と申請ミスを大幅削減
従来のfreee販売は、役職や金額に応じた複雑な承認ルールが必要であり、複数の申請経路を作成する必要がありました。この複雑な申請経路設定は、管理側の工数増大を招くとともに申請者による経路選択ミスが業務停滞の主な原因となっていました。
今回のアップデートでは、一つの申請経路を作成するだけで、申請者の役職や申請金額などの条件に基づき、適切な承認者が自動で選択されるようになりました。その結果、複数の申請経路の作成・管理が不要になり、管理側の管理工数を大幅に削減できます。さらに、申請者が手動で経路を選択する作業自体がなくなるため、従業員側の選択ミスもなくなり業務の正確性と生産性の向上を後押しします。

■担当者が退職・不在の際も、経理担当者などへの特別な権限の付与によりスムーズに承認対応が可能
従来のfreee販売は、申請経路に含まれていない従業員は承認申請の閲覧や登録申請の進行ができず、業務が滞ってしまう課題がありました。今回のアップデートでは、承認者でなくても申請の閲覧・承認・差し戻しが可能になる特別な権限の付与に対応しました。この機能により、申請者や承認者が退職・不在となった場合でも、経理担当者などが月末の締め作業や急な承認対応を滞りなく進めることが可能です。さらに、承認履歴を時系列で確認できるため、内部統制や監査対応においてもご活用いただけます。

■freee販売とfreeeの各プロダクト連携による更なる業務効率化の実現
freee販売とfreeeの各プロダクトを併せてご利用いただくことで、更なる業務効率化を実現します。freee会計やfreee経費精算、freee工数管理などで設定した申請経路は、そのままfreee販売でもご活用いただけます。これにより、業務ごとに申請ルールを二重で設定・管理する必要がなくなります。さらに、freee人事労務に登録されている最新の人事情報や組織体制の階層をもとに、各種申請のワークフローを簡単に作成・整備できます。組織変更があった際も、階層が自動で反映されるため、ワークフローの設定変更にかかる工数を大幅に削減します。freee販売は、今後もfreeeの各プロダクトとの連携を深め、バックオフィスとフロントのデータを結合し、企業のデータ統合と業務効率化を強力に支援してまいります。

「freee販売」サービスサイト:https://www.freee.co.jp/sales-management/



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