サービス情報2025-10-28

freeeがAIを活用したタレントマネジメントシリーズの提供を開始 本日より「freee人事制度設計」「freee人事評価(仮)」「freeeサーベイ」の事前登録受付を開始


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • freeeはfreee人事労務をはじめとしたピープル・エンパワーメントプロダクト拡充のため新たにタレントマネジメント領域に参入しました
  • freeeのAIタレントマネジメントシリーズとして、本日より「freee人事制度設計」「freee人事評価(仮)」「freeeサーベイ」の3つのプロダクトの事前登録の受付を開始しました

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee人事労務をはじめとしたピープル・エンパワーメントプロダクト拡充のため新たにタレントマネジメント領域に参入することをお知らせします。
今回新たにfreeeのAIタレントマネジメントシリーズとして、本日より「freee人事制度設計」「freee人事評価(仮)」「freeeサーベイ」の3つのプロダクトの事前登録の受付を開始しました。

■freeeはAIタレントマネジメントシリーズを提供


freeeが「freee AIタレントマネジメントシリーズ」の提供開始と「事前登録受付開始」を告知する図解画像です。図の中央には「freee People Core」を核として、「従業員DX」「人事労務DX」「人材定着」「人事採用」「制度支援」の5つの領域が円形に配置され、それぞれの領域に含まれる機能やサービスがアイコンと共に示されています。「人事制度設計」「人事評価」「サーベイ(AI離職検知)」の3つが「NEW」として追加されており、右側には「事前登録受付開始」として「freee 人事制度設計」「freee 人事評価(仮)」「freee サーベイ」の3つのサービス名が記載されています。

freeeでは2024年10月にfreee人事労務の新ビジョン「人と組織の可能性を引き出す “ピープル・エンパワーメント”」を発表し、正社員だけでなく全ての雇用形態の従業員に対して、だれもが自分らしく活躍できる環境作りを目指しています。
また、freeeの提供するプロダクトは「統合型」の思想で設計されており、従来バラバラに存在していた業務やデータをフロントオフィスからバックオフィスまで一気通貫させ、複雑な経営をシンプルにします。そしてスモールビジネスが専門家や取引先とつながるプラットフォームとなり、本来打ち込みたいことに時間を使い新たなチャレンジができる世界を目指しています。
一方で、50名以下のスモールビジネスにおける人事労務者の数は1.42人(※)であり、少人数で対応していることによる業務負荷の高さがうかがえます。
このような現状を踏まえ、「人と組織の可能性を引き出す “ピープル・エンパワーメント”」を目指すfreeeでは、時間を取り戻し、人と組織に活力を与える環境構築に注力し、スモールビジネスにとってちょうどよいAIを搭載したタレントマネジメントシリーズの提供を開始しました。
freeeAIタレントマネジメントシリーズでは「freee人事制度設計」「freee人事評価(仮)」「freeeサーベイ」の3つのプロダクトを提供します。従業員が日々の業務を行うだけで人事情報をfreeeのプロダクトに集約し、AIを活用してデータの活用と最適な施策実行までをサポートし、スモールビジネス向けの新しいタレントマネジメントシステムを提供します。

※freee調べ(2025年10月)

■freeeタレントマネジメントシリーズの3つのプロダクト
freee人事制度設計(2025年10月28日提供開始)
最短3ヶ月・60万円から自社に合った人事評価制度を設計するコンサルティングサービスです。
従業員の6割以上が人事評価制度に不満を抱えている背景として、評価が感覚や経験に基づく曖昧なものであることが挙げられます。(※)
これらの不満を解消し、従業員の成長と定着に向けて会社のビジョンや課題に基づいて新制度の目的設定を行い、制度の詳細設計と導入に向けた準備をコンサルティングします。また、AIの活用により低コストかつ最短3ヶ月で設計することでいち早く実行し、組織改革にスピーディーに対応可能です。

「freee人事制度設計」事前登録:https://www.freee.co.jp/hr-partner/

※アデコ株式会社「人事評価制度に関する意識調査」

freee人事評価(仮)(2026年夏頃提供開始予定)


freee人事評価システムの画面イメージを示すイラスト画像です。画面中央には「坪め 太郎」という従業員の「評価」画面が表示されており、期間、等級、職務目標、自己レビューの項目が見えます。特に職務目標には具体的な目標内容が記載されています。この画面を、向かって左側から男性、右側から女性の2人のキャラクターが覗き込んだり、操作したりしている様子が描かれています。男性は眼鏡をかけ、右腕を画面に添えており、女性はペンを持って画面に書き込んでいるようなポーズをとっています。

評価業務がシステム上で完結できる人事評価システムです。
人事担当者の課題として人事評価シートの配布や集計に多大な時間がかかり評価制度の改善や人材育成に時間を充てられないことや人事労務システムと人事評価システムが異なることで従業員情報の二重管理の煩雑化などが挙げられます。
freee人事評価(仮)で一元管理することで、情報管理の効率化と人事評価プロセスの効率化、人事評価の公平性を担保することが可能です。

「freee人事評価(仮)」事前登録:https://www.freee.co.jp/evaluation/

freeeサーベイ(2025年内提供開始予定)

freeeサーベイの画面イメージを示すイラスト画像です。画面中央には「サーベイ結果一覧」が表示されて�おり、従業員ごとのサーベイ結果の総合点や、働きやすさ、仕事と生活、働き方、貢献、支援、仕事観といった項目別のスコアが一覧で確認できます。「つばめ 太郎」という従業員の結果がハイライトされており、「リスク特定」の欄には「非常に高い」と表示され、「総合」スコアは54.0点となっています。向かって左側からビジネスバッグを持った男性、右側から女性の2人のキャラクターが画面を見ています。男性は指を立てて何かを指し示しているようなポーズをとっています。

従業員の本音と行動データから、AIが従業員の離職予兆を可視化することが出来る、人材定着支援サービスです。
以前は大企業の課題であった従業員の離職は、300名以下のスモールビジネスでも平均離職率が10%を超えるなどより緊急度の高い状態となっています。(※)freeeサーベイでは、法政大学 田中研之輔教授と共同開発した10の設問を元にサーベイを行うことで、独自ロジックにより従業員のリアルな状態をスコア化して退職リスクを検知することが可能です。さらにAIが複合的な分析を行い離職リスクを算出します。

「freeeサーベイ」事前登録:https://www.freee.co.jp/survey/

※厚生労働省 令和2年「雇用動向調査」

■人事評価制度設計の舞台裏がわかるセミナーを11月にオンラインで開催


freeeの人事制度設計リリース記�念として開催されるオンラインイベントの告知画像です。タイトルは「導入企業経営者が語る 人事評価制度の 内製・外注 の壁」で、左上のオレンジ色の枠に「導入企業経営者 特別対談」とあります。開催日時は「11.11(火)・12(水) 15:00〜15:30」で、オンライン開催、参加無料であることが示されています。登壇者として、フリー株式会社 エンパワーメントプロダクト事業部 人事制度設計チーム 事業責任者である山内 貴仁氏の顔写真と氏名が掲載されています。右上にfreeeのロゴがあります。

freee人事制度設計の提供開始に伴い、11月11日(火)と11月12日(水)の2日間で納得感のある人事評価制度の設計について、テストユーザーの方に登壇いただき対談形式のセミナーを開催します。
当セミナーではなぜ今スモールビジネスに人事評価制度が必要であるのか、また、リアルな人事制度設計の舞台裏を実例に沿ってお話しします。

【freee人事制度設計リリース記念】導入企業経営者が語る 人事評価制度の内製・外注の壁
開催日時:11月11日(火) 15:00~16:00・11月12日(水)15:00~16:00
※同一の内容となります。
開催方法:オンライン
申込方法:下記のURLからお申し込みください。
https://go.freee.co.jp/personnel_system_seminar.html



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フリー株式会社 広報 (PR) 品田真季
E-mail: pr@freee.co.jp
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