サービス情報2025-11-20

飲食店向け経営管理ツール「FLARO」とfreee会計のAPI連携を開始 キャッシュレス決済比率30%越えに対応し、入金情報の連携で持続的な経営をサポート


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • 飲食店向け経営管理ツール「FLARO」とfreee会計がAPI連携を開始しました
  • 仕訳登録が自動化され、「FLARO」の売上データをfreee会計に自動連携します
  • 飲食店の数カ月先のキャッシュフローを予測することが可能です

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は株式会社flaro(所在地:東京都新宿区、代表取締役:安部修平、以下「flaro」)が提供する、飲食店向け経営管理ツール「FLARO」とfreee会計のAPI連携およびfreeeアプリストアへの掲載を開始したことをお知らせします。


FLAROとfreee会計のAPI連携を開始し、飲食店向けに数ヶ月先のキャッシュフロー予測と経営判断のサポートを実現するサービスを紹介する図。中央の太い青い矢印には「売上データ 連携」とあり、左のFLAROのロゴから右のfreee会計のレポート画面へデータが流れる様子が示されています。下部には、FLARO��とfreeeのロゴが入ったプラグとコンセントを持つ作業員風のキャラクターが、連携を成立させるようなイラストが描かれています。

■「FLARO」とfreee会計のAPI連携により、未来のキャッシュフローを予測可能に
経済産業省のデータによると、日本の国民のキャッシュレス決済比率は30%を超え、右肩上がりで増加し続けています。(※)キャッシュレス決済の普及により決済の効率化が進む一方で、飲食業界ではクレジットカードやQRコード決済などの売上金が決済代行会社を通じて入金されるまでにタイムラグが生じ、資金繰りを予測しにくいという課題が発生しています。
今回のAPI連携により、日常の仕訳登録の自動化に加え、「FLARO」の売上データをfreee会計に自動連携することが可能になるため、「FLARO」で蓄積されたキャッシュレス決済の入金データをfreee会計の資金繰りレポートに自動反映できます。
これにより、数カ月先の法人のキャッシュフローを正確に可視化することが可能となり、黒字倒産のリスクを回避しながら、データに基づいた適切な経営判断を下すための基盤が構築されます。
「FLARO」とfreee人事労務は2025年の8月にAPI連携を開始しており、今回のfreee会計との連携により、経理分野と人事労務分野を併せた総合的なデータの共有体制が完成しました。今後も両社は、飲食業界における経営課題を解決する方法を模索し、生産性の向上に貢献してまいります。

※経済産業省「キャッシュレス将来像の検討会」:
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/cashless_future/pdf/004_08_00.pdf

FLAROプロダクトページ:https://flaro.jp/
freee会計プロダクトページ:https://www.freee.co.jp/

■「FLARO」とfreee会計の連携方法
連携アプリ「FLARO売上 to freee会計」はfreeeアプリストアよりご利用いただけます。
連携詳細ページ:https://app.secure.freee.co.jp/applications/43160


■株式会社flaro 概要
会社名  株式会社flaro
代表者  代表取締役 安部修平
設立   2022年5月
所在地  東京都新宿区西新宿6-11-3 WeWork Dタワー 西新宿
https://flaro.jp/



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フリー株式会社 広報 (PR) 神力 実由花
E-mail: pr@freee.co.jp
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