~ AIを積極的に活用していない企業の場合、 若手従業員が転職検討の理由になることが判明 ~
フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、全国の新卒入社1~3年目の若手従業員男女663名を対象に実施したAI活用とキャリア観に関する調査データを公開しました。

労働力不足の解消や生産性向上を目的とした企業のAI導入が加速する一方で、その担い手となる若手従業員が考えるAI活用とキャリア観は、いまだ十分には把握されていません。そのような背景を踏まえ、freeeは全国の新卒入社1~3年目の若手従業員を対象にAI活用とキャリア観に関するインターネット調査を実施しました。
調査を行ったところ、69.8%が「AIを使いこなせるかどうかで、5年後の年収や市場価値に差が出ると思う」と回答し、74.5%が「AIを積極的に活用・推奨している企業」への転職に魅力を感じると回答しました。また、半数近い45.2%が、「今後に転職を検討する際に『AI活用を推奨している企業』を条件に入れる」と回 答し、「勤務先のAI活用状況が不十分な場合、転職を検討する大きな理由に入れる」と回答したのは46%、少しでも影響するを含めると77.1%という回答結果になり、AIを積極的に活用していない企業の場合、若手従業員の転職意欲が高まることが判明しました。
freeeでは、2025年からAIネイティブカンパニー化を掲げ、新卒入社・中途入社問わず従業員に対して毎月AIオンボーディングを実施するなどの取り組みを行っています。
社内のAI活用では、AIチャットボットを活用することで総務への問い合わせが半減し、1年間で約991時間の業務時間を削減しています。また、セールス&マーケティングでもAIが自動で社内外で開かれる会議の内容を要約したり、顧客管理システムに情報を入力したりするだけでなく、進めるべき商談のフェーズも判定する仕組みを整えることで商談の事後処理時間を45.2%、顧客や見込み客への電話事後処理時間も56.2%削減し、顧客とコミュニケーションを取る時間が21.7ポイント向上するなどの効果もあり、Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2025で「AIトランスフォーメーション賞」を受賞(※)しています。その他にも、freeeでは新卒入社1年目の従業員がAIを活用し、社内向け業務効率化ツールを開発するなどの事例も出てきています。
freeeは、4月1日に入社する2026卒の新入社員に対しても、4月3日にワークショップを含めたAI研修の実施を予定しており、今後もfreeeでは提供するプロダクトのみならず社内の従業員に対してもAI活用を促進する取り組みを行っていきます。
(※)freee、Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2025で「AIトランスフォーメーション賞」を受賞:https://corp.freee.co.jp/news/20250523freee_ForbesNewSalesAward.html
<調査概要>
調査期間:2026年3月13日~2026年3月15日
調査方法:Webアンケート方式
調査対象:全国の新卒入社1~3年目の若手従業員男女(22歳~26歳)
回答者数:663名
※本調査結果は小数点以下2桁を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
■若手従業員の6割以上の方が週に複数回以上は業務でAIを活用していることが判明

「現在、業務においてAI(ChatGPT, Claude, Geminiなど)をどの程度活用していますか?」という質問に対し、「毎日欠かさず活用している」方が26.4%、「週に数回程度活用している」方が34.1%となり、6割以上の方が週に複数回以上は業務でAIを活用していることがわかりました。
■活用用途としては、AIが得意とする文章・資料作成の領域と相談相手としての活用が多いことが判明

