freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)はクラウド会計ソフトfreee(以下、「会計freee」)において確定申告や法人決算時に必要な固定資産の登録機能をアップデートしました。
入力した固定資産の名前から機械学習で資産分類を推測し、確認するだけで分類が簡単に行えます。また、固定資産の登録についてアラート機能も追加されました。
■資産分類が簡単に!償却方法も自動で推測!
従来はたくさんある資産分類の中からどれが該当するのかを一つずつ調べてチェックする必要がありました。今回のアップデートにより、入力した固定資産の名前から機械学習で資産分類を推測し、推測された結果との整合性をチェックするだけの簡単な作業となります。
例:プリウスという資産名称を入力すると「車両運搬具」を推測
償却方法についても他の入力項目から税法を基準として、正しい償却方法が自動で選択されます。
また最低限入力が必要なものだけデフォルトで表示され、ご自身で入力をしたい方は詳細入力ボタンを押すと、追加の入力も可能です。取引だけ入力して固定資産の入力を失念するケースを減らすため、経理や取引登録の中で固定資産と思われる項目が入力されると、「固定資産も登録しましょう」というアラート機能も追加されました。
■今後の機能アップデート
今後は固定資産台帳にある情報をもとにした取引作成機能等を予定しています。