freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、各金融機関と参照系のAPI(注1)を活用した利用明細の取り込みを開始したことをお知らせします。
API連携を開始した金融機関一覧(2020年4月27日~5月1日)
- 商工組合中央金庫(法人)
- 北海道銀行(法人)
- 北海道銀行(個人)
- 広島銀行(個人)
- 愛知銀行(法人)
- 愛知銀行(個人)
- 愛媛銀行(法人)
- 横浜信用金庫(法人)
- 横浜信用金庫(個人)
- 秋田県信用組合(法人)
- 七島信用組合(法人)
- 第一勧業信用組合(法人)
- 新潟縣信用組合(法人)
- 山梨県民信用組合(法人)
- 都留信用組合(法人)
- 長野県信用組合(法人)
- 愛知県中央信用組合(法人)
- 岐阜商工信用組合(法人)
- イオ信用組合(法人)
- 飛騨信用組合(法人)
- 益田信用組合(法人)
- 成協信用組合(法人)
- のぞみ信用組合(法人)
- 近畿産業信用組合(法人)
- ミレ信用組合(法人)
- 淡陽信用組合(法人)
- 笠岡信用組合(法人)
- 熊本県信用組合(法人)
- 大分県信用組合(法人)
- 奄美信用組合(法人)
※ API接続先一覧はこちらをご覧ください。
API連携以前は、各金融機関のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「会計freee」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。
今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。
(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。
(注2)スクレイピングと呼ばれる手法