俳優 駿河太郎、でんでん出演の短編映画『ムカチノカチカ』を公開
主題歌は話題のtofubeatsによる特別楽曲書き下ろし!
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、個人事業や中小企業等スモールビジネスをテーマにした生き方を応援する映画をみんなで見る、集める、語り合う、完全オンラインの参加型映画祭「スモールビジネス映画祭 2020」を特設サイト(https://www.freee.co.jp/event/filmfes2020)にて、2020年11月13日(金)〜11月30日(月)の期間、開催します。
*******「スモールビジネス映画祭 2020」メインコンテンツ*******
スモールビジネス映画祭スペシャル短編映画『ムカチノカチカ』が公開!
この「スモールビジネス映画祭 2020」は、個人事業や中小企業をテーマにした映画をテーマに、そのストーリーの力で一人ひとりの「生き方」を応援するお祭りです。
学生、社会人、すでに事業を営んでいる皆さんなどあらゆる方に、これからの生き方を広げてくれるような映画と出会ってほしいという思いから、この度メインコンテンツとして、俳優の駿河太郎、でんでん出演の短編映画『ムカチ ノカチカ』を公開する運びとなりました。
◆短編映画『ムカチノカチカ』について
映画は、働くとは?仕事とは何か?と悶々としていた会社員の名波(駿河太郎)が、漁港で捨てられそうになっている「雑魚(読み:ザコ)」とそこで働く漁師たちと出会い、生き方や人生を見つめ直すストーリーです。
2020年2月に開催されたfreee主催「確定申告FES」のコンテンツ「STORY AWARD 2020」で最優秀賞を獲得した小田原に実在する雑魚を使った料理を提供する飲食店『Kai’s Kitchen』のストーリーを元に、スペシャル短編映画『ムカチノカチカ』を制作しました。原作、監督、音楽、制作クリエイター、制作に関わるスタッフは皆スモールビジネス経験者です。映画祭の趣旨に共感したスモールビジネスオーナーが紡ぐ、誰かの生き方を広げる、短編映画です。
主題歌はtofubeatsが書き下ろし楽曲「自由」を提供。新しい挑戦をする人の背中を押す、エールとなるような楽曲となっています。
詳細は特設サイト(https://www.freee.co.jp/event/filmfes2020)をご覧いただき、これから公開される追加情報に是非ご期待ください。
駿河太郎(役名:名波) 撮影後インタビュー
「自分が会社という小さいところから“飛び出す選択肢”を選ぶということ、そして この主人公はこの先どうなるか分からないけど、決意を持って挑戦・実行するとこ ろが個人的にすごく好きです。それに主人公はいい人に巡り合ったというのは大き いと思うし、この映画でいうと自分もでんでんさんとも出来たのは嬉しかったで す。また、人が一歩前に踏み出すというのは演じていて気持ちが良いもので、観ている方にも何か感じるものがあればいいな、そして皆さんの勇気を支えられる映画 になればいいなと思いました」
・雑魚料理を食べてみていかがでしたか?
「今回の作品をきっかけに雑魚の存在を知りました。雑魚のあら汁がとても美味しかったです。唐揚げは特に初めての感覚でした。魚の骨せんべいとも違う、身をふわっとさせたような感じで、料理の仕方も工夫されたんだなと感じました」
・将来を考える中高校生の皆さんに社会にでる上でのアドバイスは?
「僕はバイト生活がすごく長くて、酒屋、イタリアン、メッセンジャー、バー、コールセンターなど色んなことをやりました。お金を稼ぐことの大変さを知れたし、貯める・増やすのバランス感覚もバイトを通して持てると思います」
・自分の人生を一歩変えたと感じるオススメの映画は?
「香港・韓国系のノワール系映画が好きで、韓国のヤン・イクチュン監督の『息もできない』を映画館で見た時に、初めて嗚咽を押し殺して泣いたんですよ。映画館 で泣くなんて初体験で衝撃の映画でしたね。彼は役者も編集も監督も全部自分でやっていてそれも素晴らしいし、初めて同じ映画を2回観るほどでした」