freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は2019年1月のfreeeアプリストア( https://app.secure.freee.co.jp/ )の提供開始以来、アプリ掲載数が60件を突破したことをお知らせします。
freeeは今後も「freeeアプリストア」をはじめとしたクラウド会計ソフトfreeeや人事労務freeeを中心としたエコシステムをより一層強化することで、お客様それぞれの課題に親身に向き合ったサービス提供を進めてまいります。
※1 2019年1月開始時の23件と比較
■freeeアプリストアについて
「freeeアプリストア」は、freeeのユーザーとfreeeのサービス連携先の事業者や開発者がつながるプラットフォームです。オープンプラットフォーム構想の一環としてfreeeアプリストアを2019年1月より提供開始しています。
freeeと連携しているアプリケーションの検索から連携・利用開始を簡単に実行することができます。販売管理や経費精算など、各企業ごとに必要な業務カテゴリーのアプリケーションを検索することができ、外部サービスとの連携や拡張機能の追加によりfreeeを自由にカスタマイズできます。アプリケーション連携することで業務効率化や生産性向上に貢献しています。
■2019年にリリースされた連携サービス例
■業務効率化の鍵を握るAPI
刻々と変化するビジネス環境において、ビジネスの成長を支えるサービスを絶えず選択し続けることが大切です。サービス数が増大するほど、サービス毎にデータがバラバラな状態となっていき、各サービス間のデータの整合性を担保するために、データの移行作業や手作業での入力業務が増加します。
この状況を解消するために、各クラウドサービスがシステムレベルで連携し、システムが異なっても一元的にデータを管理する仕組みとして「API(Application Programming Interface)」が重要視されています。
■freeeを中心としたAPIエコノミーの形成
freeeはAPIを通じて、様々な企業と新たなサービスの価値創造を進めていく世界観を「freeeオープンプラットフォーム」と呼んでいます。
「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、 ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」をサービスコンセプトとして、APIを通じて様々な企業・サービスと繋がることで新たな価値創造を進めています。
2019年は働き方改革を背景に、業務効率化・生産性向上を目的とした多くのクラウドサービスが普及しました。クラウドサービスが普及し、チームや部門内での効率化が進む一方で、1社当たりのサービス数が増加、システム間での連携が取れずに全社的な最適化が課題になるケースが多くあります。このような課題を解決するために、システム間でのAPI連携は重要視されており、今後益々API活用に注目が集まることが予測されます。freeeが掲げるコンセプトである「freee オープンプラットフォーム」は、財務会計や人事労務以外にも、様々なクラウドサービスと freee とのAPI連携により、クラウド上にある様々なデータを一元管理、全社最適化の実現を目指します。
■freeeアプリストアご利用方法
freeeアプリストアより無料でご利用いただけます。
freeeアプリストア:https://app.secure.freee.co.jp/