プレスリリース2020-05-14

請求業務を効率化「freee for HubSpot」の提供を開始 テレワーク環境整備にも貢献、導入により補助金の対象に

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木 大輔、以下「freee」)は、提供するクラウド会計ソフトfreeeにおいて、HubSpot Japan株式会社の提供するクラウド型の顧客関係管理ソフト「HubSpot CRM」および営業支援ソフト「Sales Hub」と請求データに関するAPI連携を行い、本日より連携アプリ「freee for HubSpot」の提供を開始しました。取引先の連携、請求書の作成や入金ステータスの連携が可能となることで日々の業務を効率化します。

freee for HubSpot

■経理と営業担当者間の請求・入金に係るコミュニケーションコストを削減

「freee for HubSpot」上で、請求書の即時発行・発行済み請求書の入金を確認できます。また入金ステータス連携により、入金データが自動反映されリアルタイムの売上分析が可能です。それにより未入金督促を効率化できるため、売掛金の早期回収が実現し、キャッシュフローの改善に寄与します。
CRM/SFA連携として「freee for HubSpot」は、Salesforce、kintoneに続き3つ目のAPI連携サービスとなります。
詳細URL:https://www.freee.co.jp/cloud-erp/hubspot/

■「freee for HubSpot」によるAPI連携で利用できる機能

・HubSpotの「会社」レコードを、会計freeeで請求書の管理をするために必要な「取引先」マスタに同期
・HubSpotの画面上で会計freeeの請求書を作成
・会計freee上で捕捉した請求書への入金情報をHubSpotに同期

■テレワーク環境整備で補助金の対象に

「freee for HubSpot」の導入により、下記のようなテレワーク環境整備の推進が可能です。
・経理と営業担当者間のコミュニケーションコストを削減
・HubSpotで管理する売上データを会計freeeに連携し、経理担当者が自宅からでも会計処理が可能
・HubSpotからでも会計freeeで管理される入金ステータスが確認可能
また、導入により「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」の対象となります。※1 詳しくはIT導入補助金2020、日本商工会議所、全国商工会連合会の各ホームページでご確認ください

■HubSpotについて

永続的に無料のCRM(顧客関係管理ツール)を中核として、マーケティング、営業、カスタマーサービスを支援するクラウド型統合プラットフォームを提供。有益な情報を提供することで見込み客を惹きつけ、信頼関係を構築して顧客へと導く「インバウンド手法」を提唱している。Xeroなど世界の主要オンライン会計ソフトをはじめとして400以上の公式App Partnerと製品連携している。日本の会計ソフトとの連携は会計freeeが初めて。

■6月より「freee for HubSpot」オンラインセミナー開始

HubSpotと会計freee、そして両者をつなぐ「freee for HubSpot」で実現できる世界について6月よりオンラインセミナーを複数回にわたり開催します。
詳細は下記のURLよりご確認ください。

オンラインセミナー詳細:https://offers.hubspot.com/freee-for-hubspot-webinar