freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee ) が運営する「会社設立 freee」が新たに合同会社の設立機能をリリースしましたことをお知らせします。
現在、日本の起業環境の良さは世界でも83位(※1)と高くありません。「会社設立 freee」はその現状をテクノロジーを用いて開放するべく開発され、2015年6月のリリース以来多くのお客様にご利用頂いております。5分で会社設立に必要な書類が作成ができるだけでなく、設立に必要な物品の手配や手続きなどがワンストップで出来ます。起業の門戸を広げたことが評価され、2015年グッドデザイン賞の特別賞「未来づくりデザイン賞」を受賞しました。またユーザーも今年の6月のリリース開始以来順調に伸びており、リリース以来の予想設立数の約15%(※2)にfreeeをご使用いただいています。
合同会社は、2006年5月の施工開始以降、その設立・維持コストの低さや経営上の自由度の高さから急速に需要が拡大し、昨年は年間 2万件件近く設立され、初年度対比5.8倍と大きくその設立数を伸ばしております。株式会社の次に多い事業体で、またその9割は資本金1000万円以下の企業です。スモールビジネスを応援するfreeeはより幅広い会社形態への需要に対応すべく、今回新たに「会社設立 freee」の合同会社の設立機能をリリースしました。
合同会社の特徴
・株式会社に比べ、設立費用が相対的に安価で、設立に必要な手続きが少ない
・会社の経営や利益配分の自由度が高い
・法人化しているため、個人事業と比べ資金調達の幅が広い
(※1) 世界銀行の「Doing Business 2015」による
(※2) 昨年会社設立数を基準にリリースから現在までの期間を考慮し分母とし、ユーザー登録数を割り独自算出
総務省統計局 登記統計「種類別 合名会社の登記の件数」より
今後もfreeeは日本の企業環境の良さをランクアップさせることで、スモールビジネスがより多く生まれ育つ社会を目指します。
■ ”会社設立 freee” について
会社設立に必要な書類が全て無料、知識なしでもオンライン上で作成・出力できるサービス。サービス開始日:2015年6月 特徴:
・会社設立に必要な書類が5分で作成できる
・会社運営に必要な手続きや、物品の手配をワンストップで行える
・会社設立・運営に関する専門家とワンクリックでつながることができる
・クラウド会計ソフト freee、クラウド給与計算ソフト freeeとの連動
■ ”freee 株式会社”について
ミッションは「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」。小さなビジネスにたずさわる誰もが、新しいテクノロジーやソリューションを導入することで、本当にやりたい創造的な活動にフォーカスできる、そして大企業よりも強くてかっこよくなれる、そんなワクワクする世の中を目指している会社。会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立 2012年 7月 9日
資本金 52億5619万円(資本準備金含む)
所在地 東京都品川区西五反田1-18-9 五反田NTビル7F
【提供サービス一覧】
「クラウド会計ソフト freee」
「クラウド給与計算ソフト freee」
「マイナンバー管理 freee」
「会社設立 freee」
「経営ハッカー」