■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・freee会計と電子契約サービス「NINJA SIGN by freee」が連携しました
・取引先と交わした契約書をfreee会計上で確認することができます
・支払申請を承認する経理や上長/経営者が契約書の確認をスムーズに行えることで安心安全な取引をすることが可能です
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供する「freee会計」は、株式会社サイトビジット(本社:東京都千代田区、 代表取締役:鬼頭政人)が運営するワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN by freee(以下、NINJA SIGN)」と本日連携しましたことをお知らせします。
これまで、支払申請等取引先への支払いを経理・上長が承認する際に、取引先とどういった契約を交わしているのかfreee会計上で確認することはできず、メールやフォルダを遡ったり、他の電子契約サービスにログインして検索する必要がありました。
今回の連携では、freee会計上でNINJA SIGNに登録した契約書の確認が可能になります。スムーズに契約書・取引内容を確認し、安心して取引することが可能になります。
■“増えるテレワーク”を阻害するハンコ目的の物理出社
新型コロナウイルス感染防止の背景から、都内企業のテレワーク導入率は2020年3月24%から2021年4月64%と急激に加速しています。一方で、64.2%が請求書などの紙書類や押印を目的とした物理出社を経験しています。こうした課題は自社だけでなく取引先が紙の契約書以外は認めない等の理由もあり日本全体で電子契約を導入していく必要があります。
freeeは、2021年4月にfreeeグループに加わった株式会社サイトビジットと共に統合型クラウドERPの新領域となる法務契約領域に参入し、スモールビジネスが安心してビジネスを進められるように開発を強化してまいります。
イメージ:テレワークの導入は急速に拡大している
イメージ:契約書など紙の郵便物の確認や押印を理由に物理出社しなくてはいけない人も多い
■見たい時にすぐ確認。取引先と交わした契約書をfreee会計上で確認。安心な取引が可能
これまでfreee会計では、支払い依頼の承認者(上長/経営者・経理担当者など)が取引先との契約書を確認する場合、契約サービスに別途ログインしたり、メールや社内フォルダを確認する手間が発生していました。
今回のNINJA SIGNとの連携により、freee会計上で契約書を確認することが可能になる為、取引先との契約内容をスムーズに確認して安心して承認することができます。
■ご利用について
今回リリースした機能の利用には「freee会計」「NINJA SIGN by freee」それぞれのアカウントが必要です。
以下よりお問合せをお願いいたします。
freee会計:https://www.freee.co.jp/
NINJA SIGN by freee:https://www.ninja-sign.com/
■freee株式会社 概要
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F
https://corp.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
■株式会社サイトビジット 概要
会社名 株式会社サイトビジット ※freee株式会社70%子会社
代表取締役 鬼頭政人
設立 2013年4月24日
所在地 (本社)東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル2階
(北陸カスタマーセンター)新 潟県新潟市中央区礎町通一ノ町1945-1 リアライズ万代橋ビル 2F
http://sight-visit.com/
事業内容 電子契約書作成・締結サービス「NINJA SIGN by freee」運営
資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」運営
法務特化型人材サービス「Legal Engine」運営
<本件に関するお問い合わせ先>
freee 株式会社 広報 (PR) 土島あずさ
E-mail: pr@freee.co.jp