プレスリリース2020-04-21

freee、スモールビジネスに向けた新型コロナ対策支援プロジェクト 「PowerToスモールビジネス」を開始

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、スモールビジネスに向けた新型コロナ対策支援プロジェクト「PowerToスモールビジネス」を開始し、本日、特設サイト(https://www.freee.co.jp/power-to-smb/ )を公開しました。

power to スモールビジネス

「PowerToスモールビジネス」は、個人事業主や中小企業に向け、freeeが提供する、新型コロナ対策支援のプロジェクトの総称です。

世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大し、日本国内の状況も依然として予断を許さない状況が続いています。そんな中飲食業や観光業をはじめとし、外出自粛により経営に大きく影響を受けている個人事業主や中小企業などのスモールビジネスの多くは、先行きの見えない状況に不安を抱えています。「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げるfreeeにおいても、強みを活かせる継続的な支援をおこなうことを目的とし、本プロジェクトを開始いたします。

■リモートワークノウハウや融資・助成金等についてのオンラインセミナー開催

freeeでは、新型コロナウイルスの影響下で、自身の事業継続のためフルリモートワークを実施し(注)、特に確定申告や法人決算が盛んな時期においても、サービスを通常通り稼働させることができました。そのノウハウを生かしたリモートワークについてのセミナーや、融資、助成金などに関する各種オンラインセミナーを開催いたします。

・4月21日(火) 18:00 – 19:30
【IT導入補助金をフル活用】複数拠点の会計/労務管理ペーパーレス化セミナー
https://go.freee.co.jp/ES-SMN-421_-42020_LP1.html

・4月22日(水) 13:00-14:00
「経理向け!freeeの経理が語る、バックオフィスのテレワークを成功させるコツ」
https://go.freee.co.jp/20200422_remotework_seminar.html

・4月22日(水)16:00-17:00
「感染拡大防止協力金」申請方法徹底解説セミナー
https://go.freee.co.jp/covit_webinar_benefits.html

・4月22日(水)16:30 – 18:00
「コロナショックの中で会計事務所が今から対策するべきこととは?」
https://info.freee.co.jp/seminar_20200422

・4月28日(火)12:00~13:00
「freeeのIPO準備とコロナショック下のスタートアップ経理」
https://note.com/freee_ipo/n/n4af976374a40

・5月13日(水)17:00~18:30
「IPO準備セミナー コロナショックの今こそ最善の準備を〜」
https://go.freee.co.jp/20200513_freee_x_sportsfield_IPO_seminar.html

セミナーについては随時追加開催予定です。最新情報はこちら(https://www.freee.co.jp/power-to-smb/)をご覧ください。また、一部アーカイブ動画について、freeeのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/freeejp )でご確認いただけます。

■「新型コロナ対策融資・持続化給付金利用シミュレーション」5月初旬に提供開始予定

5月初旬を目処に、「新型コロナ対策融資・持続化給付金利用シミュレーション」サービスの提供を開始します。業種や業歴、直近の売上の減少率など11の質問に回答すると、新型コロナ対策として発表されている融資制度や、実質無利子となる利子補給制度、4月最終週に公開が予定されている持続化給付金の利用可能性が確認できます。(注:実際のご利用時には、金融機関所定の審査があります。)

■「freee 受発注サービス β版」5〜6月中に大幅アップデート予定

「freee 受発注サービス β版(https://corp.freee.co.jp/news/freee-deals-9714.html )」に、スモールビジネス同士の取引が活発になるような機能を組み込み、5〜6月中に大幅アップデート予定です。
「freee 受発注サービス β版」は昨年12月に提供を開始した、取引の発注者と受注者が、クラウド上で情報を共同管理することで見積・発注・請求の3つの業務を効率化できるサービスです。受発注において事業所同士の情報のやり取りの手間が大幅に省けるほか、やりとりの履歴や証憑が蓄積され、取引を管理しやすいのが特徴です。
助成金の申請において契約書や発注書が必要になる場合がありますが、スモールビジネスの取引、特にフリーランスへの発注においては書類のやりとりが曖昧になっている場合もあります。
今後、ただ取引の手間を省くだけでなく、受発注のきっかけとなるようなプラットフォームとして構築していく予定です。

freeeはこれまで「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、データとテクノロジーの力で「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」を実現すべく、邁進してまいりました。
引き続き、本質的な価値を届け切ることが私たちの社会的役割であると認識し、クラウドサービス業界を牽引する企業としてベストを尽くし、変わらぬサービスを提供してまいります。

(注)2020年2月28日発表「新型コロナウイルス感染症拡大に備えた在宅勤務(フルリモートワーク)実施に関するお知らせ」
https://corp.freee.co.jp/news/telecommuting-9930.html